①2007年以降に阪神ダート1800m(稍重・重)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は59レース。
1番人気馬の成績は、勝率=42.4%、連対率=61.0%、複勝率=71.2%となっており、信頼度は極めて高いレース条件となっている。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=52.5%、3着内数シェア=44.6%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=36.6%、連対率=53.5%、複勝率=70.4%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性は高い。
枠順については、外枠にやや有利な傾向が窺われる。
②過去のアンタレスS
今年は阪神での施行となっており、参考とはしない。
③結論
現在1番人気馬のゴルトブリッツであるが、優勝可能性が極めて高いと見ている。
前走の仁川Sは心房細動明けで圧勝。
終始逃げるウインペンタゴンにプレッシャーをかけながら、最後は流してメンバー中3位の上がり3F時計でまとめている。
騎乗後の川田騎手のコメント「川田:僕は道中ずっと引っ張っていただけ。」そのままの競馬内容だった。
母=レディブロンドはディープインパクトの半姉(父=Seeking the Gold)。
血統的にもG1の器にあるといえる。
相手筆頭にはグリッターウイングを挙げる。
前走の下総S(1600万)は、トップハンデ57.5キロできっちりと優勝。
3歳時にはレパードSでミラクルレジェンド(昨年のジャパンカップダートでニホンピロアワーズに先着)にハナ差2着しているように、能力的にはもともとオープンクラス。
下総S騎乗後の岩田騎手のコメント「前回は悔しいレースだったが、今回は力を出して勝てたから良かった。」からも、準オープンなら勝つのが当然という意識を持って騎乗していたことが窺える。
ダート1800mで3-6-2-1、当コースで1-1-0-0、外枠で1-1-0-0、四位騎手で1-2-0-1のデータも心強い。
阪神11R
購入金額 3,000円
3連単 1、2着流し
1着 11 ⇒ 2着 15 ⇒ 3着 2、3、4、6、7、8、9、10、12、13、14 (11点:各100円)
馬単 流し 11 ⇒ 2、3、7、10、12、14、15 (7点:相手10、12、14は各100円)
11 ⇒ 3 (600円)
11 ⇒ 7 (400円)
11 ⇒ 2、15 (各300円)