①2007年以降に阪神ダート1400m(重・不良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は51レース。
1番人気馬の成績は、勝率=41.2%、連対率=56.9%、複勝率=66.7%となっており、信頼度は高い。
脚質傾向としては先行馬有利(1着数シェア=45.1%、3着内数シェア=44.4%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=40.3%、連対率=61.3%、複勝率=77.4%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順については、2枠、外枠有利の傾向にある。
②2007年以降に行われたコーラルS
馬場状態については、2007年と2010年が稍重で行われたほかは良で行われている。
1番人気馬の成績は、4-1-0-0となっており、極めて信頼度が高い。
③結論
現在1番人気のインペリアルマーチについて、優勝可能性が高いと見ている。
昨年のこのレースで2着の実績を含め、当コースは、1-2-1-0と好相性。
2枠まで引き当てた今回は、勝てる舞台が整っている。
前走のポラリスSは逃げて3着となったが、騎乗後のピンナ騎手が「久々もあったと思うし次はもっと粘れそう。」とコメントしている通り、いかにも久しぶりのレースで息が上がってしまったような負け方だった。
普通に考えれば、上積みを期待できるはずである。
但し、懸念材料は本日の馬体重。
中2週でプラス10キロは、決して良い材料とはいえまい。
相手筆頭はケイアイテンジン。
この馬も当コースは2-1-1-1と好相性。
前走のフェブラリーSで8着となった為、現在4番人気と評価を落としているが、実力はメンバーの中でもトップ・クラスといえる。
昨年のこのレースを3番人気で制したセイクリムズンが、フェブラリーSで14着からの巻き返しであったことについて、今一度思い出しておきたい。
阪神11R
購入金額 3,000円
3連単 フォーメーション 2、3着マルチ
1着 3 ⇒ 2着 10 ⇔ 3着 4、5、6、7、8、11、12、14、15 (18点:各100円)
馬単 流し マルチ
1着 3 ⇔ 2着 4、6、10、15 (8点:各100円)
馬連 流し 10 - 4、6、15 (3点:相手15のみ200円、その他各100円)