①2007年以降に阪神芝1600m(良・稍重)で行われた11~13当立てのレース
該当レース数は52レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.7%、連対率=53.8%、複勝率=63.5%となっており、まずまずの数値を示している。
脚質傾向としては、1着馬について先行馬有利(1着数シェア=32.7%、3着内数シェア=41.0%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=43.1%、連対率=56.9%、複勝率=70.7%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
②結論
現在1番人気のトウショウフリークであるが、優勝可能性の高い1頭と見ている。
前走の洛陽Sは1キロの斤量差があったとはいえ、トーセンレーヴを相手に際どい勝負を演じた。
ここも好勝負は可能と見ている。
注目しているのは、末脚堅実なヒットジャポットとスピリタスの2頭。
ヒットジャポットは1600mで4-1-3-2の成績。
当コースでも2歳時に千両賞勝ちがあり、能力的にも有力な1頭と見ている。
スピリタスは昨年当コースで行われたポートアイランドSで勝ち馬と0.4秒差の7着。
末脚の切れるタイプで、G3レベルでも常に差のない勝負を演じることのできる能力の持ち主であり、このメンバーが相手なら一発があっても驚けない。
阪神11R
購入金額 3,000円
馬単 ボックス 2、6、12 (6点:各100円)
単勝 2、12 (各400円)
複勝 2、12 (各800円)