①2007年以降に阪神芝・内回り2000m(稍重・重)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は9レースのみ。
1番人気馬の成績は、2-0-2-5となっており、信頼度は低い。
脚質傾向としては、1着馬について先行馬有利、3着内馬について中団馬有利となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、4-5-0-2となっており、道悪で末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順に特段顕著な傾向は窺われない。
②2007年以降の若葉S
馬場状態については、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、1-1-0-3となっており、信頼度は低い。
1着馬の人気順は、1、2(2頭)、3、12番人気となっており、基本的には人気上位馬が優勝する可能性の高いレース傾向にある。
脚質傾向としては、1着馬5頭全て、2着馬4頭、3着馬5頭全てが、メンバー中の上がり3F時計3位以内となっており、末脚を武器としている馬が馬券の対象となる可能性が高い傾向にある。
③結論
断トツ1番人気のワールドエースであるが、優勝可能性が高いと見ている。
「折り合い重視で運んだ(福永騎手)」ことから、前を捉え切れなかった若駒Sの内容を踏まえて、前走のきさらぎ賞で単穴評価に落としたが、終わってみれば圧勝。
重馬場の若駒Sでメンバー中最速の上がり3F時計をマークしているように、今日の馬場での瞬発力は明らかに抜けている。
相手には末脚堅実な力量上位馬のローゼンケーニッヒ、アルキメデス、ミルドリームの3頭を有力候補として挙げる。
阪神11R
購入金額 3,000円
3連単 フォーメーション
1着 11 ⇒ 2着 4、12、13 ⇒ 3着 2、3、4、7、10、12、13、14、15 (24点:各100円)
馬連 流し 11 - 2、3、7、10、14、15 (6点:各100円)