①2007年以降に阪神芝・内回り1400m(良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は30レース。
1番人気馬の成績は、勝率=30.0%、連対率=53.3%、複勝率=56.7%となっており、連対率以外は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=45.2%、3着内数シェア=45.6%)となっている。
枠順に特段顕著な傾向は窺われない。
②2007年以降に行われた阪急杯
馬場状態については、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、0-2-0-3となっており、信頼度は低い。
1着馬の人気順は、2、3(2頭)、4(2頭)、7番人気となっており、基本的には上位人気馬の優勝可能性が高いレース傾向にある。
脚質傾向としては、後方の馬の馬券対象該当馬が3着馬2頭のみとなっている。
逃げ馬で馬券対象となった馬はローレルゲレイロ(2009年=2着、2008年=1着)のみであり、好戦するにはG1級の力を求められると思われる。
1着馬については、6頭全頭が前走重賞での出走となっており、前走の重賞で連対していた馬8頭中7頭がこのレースで馬券圏内を確保している。
③結論
現在1番人気のガルボであるが、優勝可能性の高い1頭と見ている。
昨年のこのレースの2着馬で、前走は東京新聞杯勝ち。
実力、デキともにメンバー上位の状態にあることは間違いなく、今回も好戦可能と見ている。
但し、このレースについては、サンカルロを上位に見ている。
このコースは、昨年の阪急杯と阪神カップで重賞を2勝している。
前走の阪神カップ騎乗後に、吉田騎手が「この距離は合うし阪神との相性もいい。」とコメントしている通り、この馬が能力を発揮しやすい設定になっていることは間違いない。
阪神11R
購入金額 3,000円
3連単 フォーメーション 1、2着マルチ
1着 16 ⇔ 2着 2、4、5 ⇒ 3着 2、4、5、11、13 (24点:各100円)
3連単 フォーメーション
1着 2、4、5 ⇒ 2着 2、4、5 ⇒ 3着 16 (6点:各100円)