①2003年以降に東京ダート1400m(稍重)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は68レース。
1番人気馬の成績は、勝率=29.4%、連対率=52.9%、複勝率=61.8%となっており、勝率は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=44.1%、3着内数シェア=36.8%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=33.3%、連対率=55.1%、複勝率=67.9%、2位の馬の成績は、勝率=25.4%、連対率=46.5%、複勝率=63.4%となっており、末脚の堅実な力量上位馬を中心に馬券を組み立てることが得策といえる。
枠順については、1枠の勝率が高く、1枠と8枠の複勝率がやや高い傾向が窺われる。
②2004年以降に行われた根岸S
馬場状態については、2008年が不良、2009年が重で行われたほかは、良で行われている。
1番人気馬の成績は、2-2-0-4となっており、まずまずの成績を残している。
1着馬の人気順は、1(2頭)、2、4、6、711(2頭)となっており、波乱含みのレース傾向にある。
脚質傾向としては、1着馬8頭中5頭が中団馬となっており、8頭全てが上がり3F時計3位以内となっている。
末脚重視に馬をチョイスすることが得策といえる。
前走の着順については、1着馬8頭中5頭が同級1着となっている。
③結論
現在1番人気のダノンカモンであるが、馬券圏内は確保する可能性が極めて高いと見ている。
前走のJCDはトランセンドに0.5秒差の5着となるが、敗因は距離に尽きると考えている。
距離1400mで複勝率=81.8%、当コースで複勝率=100.0%の実績を考えれば、このメンバーでもっとも優勝可能性の高い1頭と見て良いであろう。
今回昇級も3連勝中のサクラシャイニーと、前走57.5キロのトップハンデでジャニュアリーSを優勝したティアップワイルドの2頭を馬券圏内の優良な筆頭格と見ている。
東京11R
購入金額 3,000円
3連複 フォーメーション
1頭目 5 - 2頭目 2、14 - 3頭目 2、3、4、7、8、9、10、11、12、14、15 (各100円)
馬連 流し 5 - 3、4、7、8、9、10、11、12、15 (各100円)
馬単 1着流し 5 ⇒ 2、14 (各100円)