それにしても毎日忙しい。

忙しい原因のひとつに、1日でこなすべき仕事の量が多すぎることがあるのではないかと思っている。

会社勤めを始めてからかれこれ20年が経つが、入社当時はまだ文書も手書き作成の時代で、携帯電話すら普及していなかった。

そんな時代と比較すれば、確実に取引の交渉や社内決裁にかける時間は大幅に短縮化されている。

この状況は、果たして20年前と比べて幸せな生活といえるのだろうか。

歳をとって体力が衰えていることもあるので一概には言えないが、なんとなく素直に幸せな時代になったと実感できない。

もしかすると、がむしゃらに仕事をすればするほど未来に生きる人の生活を窮屈にしようとしているのではないか?

そんなことも考えに浮かぶ今日この頃である。




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