①2002年以降に京都ダート1800m(重・不良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は66レース。
1番人気馬の成績は、勝率=34.8%、連対率=51.5%、複勝率=60.6%となっており、まずまずの信頼度を示している。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=43.9%、3着内数シェア=48.5%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=45.1%、連対率=59.8%、複勝率=68.3%となっており、締まったダートで切れ味を発揮できる脚質の馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順については内枠有利の傾向が窺われる。
②2002年以降に行われた平安S
馬場状態については、2003年が重、2008年と2009年が稍重で行われた以外は、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、0-3-2-5となっており、信頼度は低い。
1着馬の人気順は、2、3、4、5(3頭)、6(2頭)、7、9番人気となっており、過去10年で6番人気以下の優勝馬が4頭となっている。
脚質傾向としては、優勝馬10頭中7頭が3角通過順3番手以内となっており、人気順に関わらず先行馬の1着可能性については警戒が必要といえる。
前走傾向としては、連対馬20頭中10頭が前走の着順1着(同級7頭、下級3頭)となっている。
③結論
現在1番人気のエスポワールシチーであるが、極めて優勝可能性が高いと見ている。
当コースで2-1-0-0となっており、今年のメンバーが相手なら圧勝と考える。
相手筆頭には、レーザーバレットを挙げる。
前走の師走Sは後方からの競馬で人気を裏切る形となったが、本来は先行しての競馬が自分の形である。
追い切りの動きも良く、武豊騎手への乗り替わりで今一度見直してみる。
京都11R
購入金額 3,000円
馬連 流し 15 - 1、2、6、7、8、9、10、11、12、13 (各200円)
3連複 軸2頭流し 軸 13、15 - 1、2、6、7、8、9、10、11、12、14(各100円)