①2002年以降に中山芝1600m(良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は272レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.7%、連対率=47.1%、複勝率=59.6%となっており、連対率、複勝率は低めの数値となっている。
脚質傾向としては先行馬がやや有利(1着数シェア=44.3%、3着内数シェア=40.0%)となっている。
枠順については、1枠有利の傾向が窺われる。
②2009年以降に行われたフェアリーS
馬場状態については、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、2-0-1-0となっており、信頼度が高い。
馬券の対象となった9頭のうち8頭が、クラスに関わらず前走で3番人気以内に支持されていた。
③結論
現在1番人気のオメガハートランドであるが、優勝可能性の高い1頭として最有力視している。
レコード決着となったくるみ賞(3着)で先着を許したトウケイヘイローとレオアクティブが朝日杯FSでそれぞれ3着、4着と同世代の牡馬でも能力上位が明白である。
不利を受けながらメンバー中最速の上がり3F時計をマークしていることからも、ここで無様な競馬をすることは考えにくい。
逆転候補としては、ダイワミストレスとラシンティランテの2頭を警戒する。
ダイワミストレスは出遅れた黒松賞でハナ差の2着。
競馬ブック紙の調教欄では、前走からの変わり身が↑となっており、1600mの今回は好位での競馬が可能と見ている。
ラシンティランテは阪神JFで3番人気に支持されていた馬。
父=アグネスタキオン、母父=エンドスウイープの血統からも、中山マイルでの瞬発力勝負は望むところのはず。
藤岡佑介騎手とともに東上のここは、今一度見直したい。
中山11R
購入金額 3,000円
単勝 13 (800円)、4 (300円)、11 (200円)
3連複 フォーメーション
1頭目 13 - 2頭目 4、11 - 3頭目 1、4、6、7、8、9、10、11、15、16 (各100円)