①2007年以降に阪神芝・外回り1800m(良)で行われた12~14頭立てのレース


該当レース数は45レース。


1番人気馬の成績は、勝率=35.6%、連対率=55.6%、複勝率=57.8%となっており、信頼度は高い。


脚質傾向としては、中団馬に有利(1着数シェア=51.1%、3着内数シェア=46.7%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=45.1%、連対率=66.7%、複勝率=86.3%となっており、末脚堅実な力量上位馬を中心に馬券を組み立てることが賢明なレース条件となっている。


枠順に特段顕著な傾向は窺われない。



②2007年以降に行われた鳴尾記念


馬場状態については、全て良で行われている。


1番人気馬の成績は、1-1-0-2となっており、信頼度はそれほど高くはない。

1着馬の人気順は、1、2、7、8番人気となっており、低人気馬の優勝可能性も見込めるレース傾向にある。


脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=50.0%、3着内数シェア=38.5%)となっている。

但し、1着馬の脚質は先行=2頭、中団=2頭となっており、頭を狙うなら、より前で競馬をできる馬の方が信頼度が高い。


1着馬の前走については、1600万条件勝ち馬1頭(2009年アクシオン)のほか、同級での着差が0.5秒以内となっている。



③結論


ヒットジャポットを狙う。


前走の紅葉Sは57キロを背負って強い内容。

騎乗後の松岡騎手は、「ここでは力が違った。まだ良くなりそう。重賞で通用するだけの素質ある。」とコメントしている。


相手筆頭には、休み明けのレッドデイヴィス


シンザン記念で、先行して三冠馬オルフェーヴルの脚を封じた実力はまさにG1級。

昨年の優勝馬ルーラーシップも東京優駿以来の競馬だったように、態勢が整っていれば好勝負可能と見ている。



阪神11R


購入金額 1,000円


単勝 8 (100円)


馬単 ボックス 8、13 (各100円)


3連複 軸2頭流し 軸8、13 - 1、2、5、7、10、11、12 (各100円)