①2001年以降に京都芝・外回り1600m(稍重・重)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は5レースのみ。
1番人気馬の成績は、0-2-0-3と信頼度は低い。
1着馬の人気順は、2(2頭)、3(2頭)、16番人気となっている。
脚質に特段顕著な傾向は窺われない。
②2001年以降に行われたマイルチャンピオンシップ
馬場状態については、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、4-2-0-4となっており、信頼度はまずまずとなっている。
1着馬の人気順は、1(4頭)、3、4(2頭)、5、11、13番人気となっており、低人気馬の一発にも十分な警戒が必要といえる。
脚質傾向としては、中団馬有利(1着数シェア=50.0%、3着内数シェア=53.3%)となっている。
但し、上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=18.8%、連対率=37.5%、複勝率=43.8%に止まっており、馬券の対象となった馬は以下の通りである。
2010年 ダノンヨーヨー (2着=1番人気)
2008年 ブルーメンブラット (1着=4番人気)
スーパーホーネット (2着=1番人気)
2006年 ダンスインザムード (2着=3番人気)
2004年 デュランダル (1着=1番人気)
2003年 デュランダル (1着=5番人気)
2002年 リキアイタイカン (3着=15番人気)
連対圏を期待するのであれば、やはり”一級品”の切れ味を持っていることが重要なポイントといえる。
枠順については、1枠と8枠から優勝馬は出ていない。
③結論
エイシンアポロンを最有力視する。
うわさ通りであれば、イモータルヴァースを中心視するところではあるが、いかんせん日本での競馬は初めてであり、全幅の信頼を置くには、不安が残る。
昨年の重馬場で行われた弥生賞でヴィクトワールピサに半馬身差2着の内容から、今日の馬場状態ならG1でも勝ち負け可能と見ている。
前走の富士Sは、不良馬場をメンバー中最速の上がり3F時計で制している。
好調教の内容からも、この馬自身が無様な競馬をすることはないと見ている。
京都11R
購入金額 1,000円
単勝 5 (100円)
馬連 流し 5 - 1、3、7、8、17 (各100円)
3連複 軸2頭流し 軸 5、7 - 1、3、8、17 (各100円)