①2003年以降に東京ダート1600m(稍重)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は72レース。
1番人気馬の成績は、勝率=34.7%、連対率=55.6%、複勝率=70.8%となっており、まずまずの信頼度を示している。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=41.7%、3着内数シェア=41.5%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=38.1%、連対率=63.1%、複勝率=73.8%となっており、末脚の確かさが馬を選択する上で重要なポイントとなる。
枠順については、特段顕著な傾向は窺われない。
②2003年以降に行われた武蔵野S
馬場状態については、2004年が重、2007年が不良で行われたほかは、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、1-2-1-4となっており、信頼度は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、1着馬について後方の馬に不利(0-3-3-34)となっている。
③結論
ダノンカモンの優勝可能性が高いと考える。
今年は、10月にマイルCS南部杯が同じコース条件で行われたこともあり、比較的波乱の可能性は少ない(ある意味シルクフォーチュンが南部杯で波乱を起こしてしまった)と見ている。
上記②に記載したとおりの脚質傾向にあり、馬の能力だけで考えれば、シルクフォーチュンに差される可能性は低いと考える(ダノンカモンが福永騎手⇒三浦騎手、シルクフォーチュンが藤岡騎手⇒ルメール騎手の要素は気になるが・・・)。
2着候補は末脚の強力な、そのシルクフォーチュン。
このコースを重馬場で勝っているナムラタイタンをシルクタイタンの次位として一応警戒する。
東京11R
購入金額 1,000円
3連単 1、2着流し 1着 12 ⇒ 2着 13 ⇒ 3着 2、5、7、8、10、11、14、15、16 (各100円)
3連単 12 ⇒ 16 ⇒ 13 (100円)