①2001年以降に京都芝・外回り2200m(良)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は10レースのみ。
脚質傾向としては、中団馬に有利(1着数シェア=50.0%、3着内数シェア=56.7%)となっている。
②2001年以降に行われたエリザベス女王杯
馬場状態については、全て良で行われている。
1番人気馬の成績は、2-2-2-4となっており、信頼度は低めの数値となっている。
1着馬の人気順は、1(2頭)、2(3頭)、4(3頭)、7(2006年のフサイチパンドラで、カワカミプリンセス降着により繰り上がり優勝。1位入線のカワカミプリンセスは1番人気)、11(2009年クイーンスプマンテ)番人気となっており、4番人気以内の馬が優勝する可能性の高いレース条件といえる。
脚質傾向としては、後方の馬に優勝馬はない(0-2-2-45)。
上がり3f時計1位の馬の成績は、3-3-3-2となっており、末脚の強烈な馬が馬券の対象となる可能性は高い。
前走の傾向としては、昇級戦で臨んだ馬は、0-0-0-15と馬券の対象になっていない。
③結論
昨年のこのレースを、メンバー中最速の上がり3F時計を繰り出して優勝した、スノーフェアリーを最有力視する。
日本の馬場への適性は確認済みであり、凱旋門賞3着の実績を考えれば、今年のメンバーの中でも1頭抜け出た存在にあることは疑いようがない。
相手筆頭はアパパネとする。
前走の府中牝馬Sでは14着に敗退してしまったが、府中牝馬Sの結果を見ても分かるとおり、今回のメンバーで末脚を繰り出せるタイプは後方に待機する馬ばかりである。
本来ならレーヴディソールを抜擢するところであるが、休み明けで2200mの距離は半信半疑とならざるを得ない。
好位から末脚を使えるタイプとして、アパパネの一変を期待する。
京都11R
購入金額 1,000円
3連単 1、2着流し 1着 18 ⇒ 2着 4 ⇒ 3着 1、2、7、8、10、11、14、17 (各100円)
馬連 4 - 18 (100円)
ワイド 4 - 18 (100円)