①2003年以降に東京芝1600m(重・不良)で行われた16~18頭立てのレース
該当レース数は16レースのみ。
1番人気馬の成績は、勝率=25.0%、連対率=43.8%、複勝率=56.3%となっており、信頼度は低い。
脚質傾向としては、1着馬について先行有利(1着数シェア=50.0%)、馬券圏内について中団馬有利(3着内数シェア=51.0%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=33.3%、連対率=66.7%、複勝率=77.8%となっており、道悪でも堅実な末脚を使える馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順については、8枠不利の傾向が窺われる。
②2003年以降に行われた富士S
馬場状態については、全て良馬場で行われている。
1番人気馬の成績は、1-0-2-5となっており、信頼度は低い。
脚質傾向としては、中団の馬に有利(1着数シェア=75.0%、3着内数シェア=50.0%)となっている。
③結論
現在2番人気のエイシンアポロンを最有力視する。
前走騎乗後の田辺騎手のコメントは、「ここを使って良くなるので次は楽しみ。」とのもの。
本日の馬体重は4キロとはいえ絞れており、前走よりも瞬発力は増すと見ている。
重馬場でも休み明けの弥生賞で2着入線を果たした実績があり、先行馬の優勝可能性の高くなる本日の馬場状態で期待は高まる。
相手筆頭には、不良馬場の白百合Sで実に渋太い競馬を見せて優勝したマイネルラクリマを挙げる。
穴期待は、道悪で末脚の堅実なスズジュピター。
1番人気のストロングリターンは押さえ。
東京11R
購入金額 1,000円
3連複 軸2頭流し 軸 5、13 - 2、3、8、9、11、12、14、16 (各100円)
ワイド 11 - 13 (100円)
馬連 9 - 13 (100円)