①2003年以降に東京芝1800m(稍重)で行われた15~17頭立てのレース


該当レース数は18レース。


1番人気馬の成績は、勝率=33.3%、連対率=44.4%、複勝率=61.1%となっており、信頼度はあまり高くない。


脚質傾向については、1着馬について先行有利(1着数シェア=38.9%)、馬券圏内の意味においては中団馬有利(3着内数シェア=48.1%)となっている。

1着馬18頭中14頭が、メンバー中の上がり3F時計3位以内となっており、多少渋った馬場でも堅実な末脚を使えることが、重要なポイントとなる。



②2003年以降に行われた府中牝馬S


馬場状態については、2005年のみ稍重で、その他の年は良で行われている。


1番人気馬の成績は、2-2-2-2となっており、勝率については低めの数値となっている。


脚質傾向については、特段顕著な傾向は窺われない。


今回が昇級戦となった馬で、馬券の対象となった馬は、昨年の優勝馬テイエムオーロラと3着スマートシルエットの2頭のみとなっている。



③結論


アパパネを中心視する。


休み明けが勝ちきれない傾向にあることは、承知の上ではあるが、牝馬限定で馬券圏内を外したのは昨年のローズS(4着)のみであり、ここは馬券圏内が確実と見ている。


追い切りの動きも良く、「これまでの久々よりも順調(国枝調教師)」とのこと。

稍重のオークスで最速の上がり3F時計をマークしていることからも、今回の休み明けは優勝を狙える。



東京11R


購入金額 1,000円


馬単 1着流し 4 ⇒ 3、7、13、15 (各100円)


3連複 軸1頭流し 4 - 3、7、13、15 (各100円)