①2001年以降に中山芝1200m(良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は173レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.9%、連対率=50.9%、複勝率=60.1%となっており、勝率はやや低めの数値を示している。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=46.2%、3着内数シェア=43.2%)となっている。
枠順については、8枠不利の傾向が窺われる。
②2001年以降に中山競馬場で行われたスプリンターズS
2002年を除く9年が該当。
馬場状態については、2004年、2007年が不良で行われたほかは良で行われている。
1番人気馬の成績は、3-2-0-4となっており、勝率(33.3%)、連対率(55.6%)はまずまずの成績を収めている。
1着馬の人気順は、1(3頭)、3、4、5(2頭)、6、10番人気となっており、中波乱は十分に期待できるレース傾向にある。
脚質に特段顕著な傾向は無い。
前走傾向としては、前走6番人気以下で優勝した馬はない。
③結論
前走京成杯オータムH勝ちのフィフスペトルを最有力視する。
前走騎乗後の横山騎手のコメントは、「これからもっと良くなる余地がある。」とのもの。
「俺以上に騎手がやる気だもん(加藤調教師:東スポ)」からも、横山騎手がかなりの手ごたえを感じているのは間違いなさそうだ。
2歳時には朝日杯FSでセイウンワンダーの2着だったように、もともとG1級の馬である。
前走が57キロを背負って中山1600mを1.31.9の走破時計。
スピード勝負はむしろ望むところと見ている。
中山11R
購入金額 1,000円
単勝 7 (200円)
馬単 ボックス 5、7 (各100円)
3連単 フォーメーション 1着 5、7 ⇒ 2着 5、7 ⇒ 3着 6、8、14 (各100円)