小宮山厚労相の発言。
頭おかしいんじゃないのか?
税制はいかに公平性を保つかがとても重要な要素だ。
大げさな話、暴動の発端にさえなりえる。

特定の嗜好を持つ人間をターゲットにした極端な増税は慎むべきだ。
原価の上昇でもなく、需給の問題でもなく、ただ税金の力で商品価格を上昇させることは、高額になったことでたばこが吸えなくなった人の、嗜好の自由を奪うことにも繋がる。

健康被害を唱えるならば、悲鳴をあげている地球の為にもっと優先して考えるべきこと、規制していかなければならないものがあるはずだし、単に嫌煙家というだけでは、話にならない。

権力を持った人間が、歪んだ正義で思考し、政策を実行に移してしまうことは、国家にとって極めて危険な兆候といえる。

国民はこのような発言をする人間が、大臣というポストに就いていることに、もっと危機感を募らせるべきだ。