①2001年以降に新潟芝・外回り1600m(良)で行われた11~13頭立てのレース
該当レース数は25レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.0%、連対率=40.0%、複勝率=64.0%となっており、勝率、連対率は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、逃げ馬に不利(1着数シェア=8.0%、3着内数シェア=13.3%)な傾向にある。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=48.1%、連対率=81.5%、複勝率=88.9%となっており、末脚を武器としている力量上位馬が連対する可能性はかなり高い。
枠順については、8枠にやや有利な傾向が窺われる。
②2001年以降に行われた関屋記念
馬場状態については、2009年が稍重で行われた以外は良馬場で行われている。
1番人気馬の成績は、勝率=40.0%、連対率=60.0%、複勝率=90.0%となっており、信頼度はかなり高い。
1着馬の人気順は、1(4頭)、2(2頭)、4、6、8、14番人気となっており、概ね大きな波乱は起こりにくいレース傾向にあるといえる。
脚質傾向として顕著な傾向は窺われない。
③結論
脚質傾向の明確でないこのレース条件で、マイネルクラリティを狙う。
1400m戦で行われた前走の安土城ステークスは、最後の直線で不利もあり7着に終わった。
騎乗後の和田騎手は、「1600mの時ほどタメが効いていない分、スパッとした脚は使えなかった。」と敗因を分析しており、1600mの今回は見直し可能と見ている。
2走前の米子ステークスは、リディルに0.2秒差の3着入線を果たしている。
騎乗後の幸騎手が「力のある馬であり、このくらい走れて良い。」とコメントしている通り、今年のメンバーが相手なら、このレースでも馬券圏内が可能と見ている。
相手筆頭には、1番人気のセイクリッドバレーを挙げる。
新潟11R
購入金額 1,000円
3連複 軸2頭流し 軸 5、11 - 全通り (各100円)