①2001年以降に中山芝2000m(良)で行われた16~18頭立てのレース


該当レース数は149レース。


1番人気馬の成績は、勝率=31.5%、連対率=49.7%、複勝率=65.8%となっており、馬券圏内の軸としては信頼度の高いレース条件となっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=47.7%、3着内数シェア=41.8%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=28.2%、連対率=50.3%、複勝率=61.3%となっており、末脚の堅実な実力上位馬の連対可能性が高いレース条件となっている。


枠順については、1枠有利の傾向が窺われる。



②2001年以降に中山芝2000mで行われたハンデ戦のレース


該当レース数は23レース。


1番人気馬の成績は、勝率=39.1%、連対率=52.2%、複勝率=52.2%となっており、勝率の高いレース条件となっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=47.8%、3着内数シェア=35.7%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=22.2%、連対率=48.1%、複勝率=55.6%となっており、末脚の堅実な実力上位馬の連対可能性が高い点は①と同様である。



③結論


現在1番人気のキャプテントゥーレを最有力視する。


相手関係を見渡せば、58.5キロを背負って余りある実力差を有している1頭と見ている。

2走前の大阪杯は勝馬に0.1秒差の5着となったが、上位3頭はそれぞれ、

1着 ヒルノダムール ⇒ 天皇賞(春) 1着

2着 ダークシャドウ ⇒ エプソムカップ 1着 (2着に2.5馬身差)

3着 エイシンフラッシュ ⇒ 天皇賞(春) 2着 ⇒ 宝塚記念 3着

となっている。


前走の金鯱賞は、ルーラシップの0.1秒差2着となったが、やはり

1着 ルーラーシップ ⇒ 宝塚記念 5着

3着 アーネストリー ⇒ 宝塚記念 1着

となっており、”皐月賞馬”の称号に恥じないG1級の馬であることに、疑う余地は無い。



中山11R


購入金額 1,000円


単勝 9 (1,000円)