①2003年以降に東京ダート1600m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は331レース。


1番人気馬の成績は、勝率=32.0%、連対率=48.6%、複勝率=59.5%となっており、いずれも数値はやや低めとなっている。


脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=46.5%、3着内数シェア=38.4%)となっている。

上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=34.4%、連対率=55.8%、複勝率=70.1%となっており、末脚堅実な実力上位馬が馬券の対象となる可能性は高いレース条件となっている。


枠順については、外枠にやや有利な傾向が窺われる。



②2003年以降に行われたユニコーンステークス


馬場状態については、2009年が不良で行われた他は、全て良馬場で行われている。


1番人気馬の成績は、6-0-0-2となっており、馬券の軸とするのであれば、1着付けで狙って良い。


脚質傾向としては、1着馬8頭全てが、先行、中団ポジションからの競馬となっている。

また、1着馬8頭全てが上がり3F時計3位以内となっており、末脚の堅実さが極めて重要なポイントとなる。


前走傾向としては、前走同級1着馬が勝率=31.3%、連対率=56.3%、複勝率=75.0%となっており、必ずマークする必要がある。



③結論


突出した1番人気に支持されているグレープブランデーから入る。


前走騎乗後の横山騎手のコメントは、「素晴らしい馬だしこれからが楽しみ。」とのもの。


馬体重が減っているのは気がかりであるが、ここは能力を信じる。



東京11R


購入金額 1,000円


馬単 1着流し 1着 9 ⇒ 1、2、3、4、5、7、11、14、15、16 (各100円)