東京7Rをチョイス。
①2003年以降に東京ダート1600m(良)で行われた13~15頭立てのレース
該当レース数は119レース。
1番人気馬の成績は、勝率=31.9%、連対率=48.7%、複勝率=64.7%となっており、連対率は低めの数値となっている。
脚質傾向としては、先行馬に有利(1着数シェア48.7%、3着内数シェア45.3%)となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=43.8%、連対率=65.0%、複勝率=72.3%となっており、末脚を武器にしている実力上位馬が馬券の対象となる確率はかなり高い。
枠順に特段顕著な傾向は窺われない。
②結論
現在5番人気のマルブツビアンと、断然の1番人気に支持されているリンガスクリフを有力視する。
マルブツビアンは未勝利勝ちの前走で、リンガスクリフを差し切っている。
「大きな馬で使ったことでしっかりしてきた(中島助手:競馬ブック紙)」からも、上積みの期待は大きい。
先行して上がり3F時計がメンバー中最速という内容からも、このレース条件で好結果を残す可能性は高いと見ている。
因みに、マルブツビアンは、水野由加里さんに、
☆A評価の馬をJRAーVANの注目馬に入れておくのは楽しい活用法ですよね
と返信を頂いた、グリーンチャンネル「先週の結果分析」でA評価にランキングされた馬でもある。
リンガスクリフは、休み明けの未勝利戦こそマルブツビアンに差されたものの、2走目の前走は東京1600m(良)の同条件で、1:39.7⇒1:38.2と大幅に走破時計を詰めてきた。
しかも、上がり3F時計はメンバー中最速の内容であるから、脚質的にも崩れることを考えにくい。
この2頭を軸に馬券を組み立てる。
東京7R
購入金額 1,000円
3連単 フォーメーション 1着 4、9 ⇒ 2着 4、9 ⇒ 3着 7、8、12、13、14 (各100円)