流星セレクションNo.72は小倉3Rでした。冒頭の記載が漏れたことをお詫びします。
流星セレクションNo.70といい、もう少しでトンネルを脱出できそうな気がするのだが・・・。
さて、阪神9R 蓬莱峡特別をチョイス。
①2007年以降に阪神芝・外回り1800m(良)で行われた14~16頭立てのレース
該当レース数は42レース。
1番人気馬の成績は、勝率=19.0%、連対率=40.5%、複勝率=52.4%となっており、信頼度は高くない。
1番人気馬42頭を脚質別に見ると、後方の馬は0-2-1-5となっており、後方から末脚に賭ける脚質の人気馬は危険な傾向にある。
脚質傾向については、先行、中団ポジションの馬に有利である。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=29.4%、連対率=45.1%、複勝率=60.8%となっており、信頼できるのは馬券圏内の軸までといえる。
枠順については、外枠にやや不利な傾向が覗われる。
②結論
叩き2走目のヤマニンガーゴイルから入る。
休み明けの前走明石特別(阪神芝・内回り2000m)は、デルフォイに0.3秒差の3着。
2着馬のエイシンサクセスとは0.2秒差である。
「距離短縮はプラス(柴田調教師:東スポ)。」の通り、2000mの成績0-0-1-1に対し、1800mでは2-5-2-2と複勝率は81.8%を示す。
少なくとも、オペラハウス産駒のエイシンサクセス(2番人気)に対しては、叩いた上積みと距離短縮、明石特別比斤量差1キロのアドバンテージを考慮した場合、十分に逆転できる算段が立つ。
1番人気のランリョーオーの能力は認めるが、武器の末脚を能力全快とするには、後方待機が前提となる馬である。
①に記載した通り、舞台設定上は不利と見ている。
ヤマニンガーゴイルの鞍上武豊は、今回2度目の騎乗。
久しく口にしていないが、「さすが武!」の言葉を発してみたい。
阪神9R
購入金額 1,000円
3連単 1、2着流し 1着 9 ⇒ 2着 10 ⇒ 3着 1、4、6、8、13 (各100円)
3連複 軸2頭流し 9、10 - 1、4、6、8、13 (各100円)