①2007年以降に阪神芝・外回り1600m(良)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は51レース。
1番人気馬の成績は、勝率=31.4%、連対率=47.1%、複勝率=58.8%と、信頼度はやや低めの数値となっている。
脚質傾向としては、中団ポジションの馬が比較的有利な傾向にある。
枠順については、1枠と8枠の複勝率が低めの数値となっている(1枠=11.1%、8枠=11.8%)。
②2007年以降に行われた桜花賞
馬場状態については、過去4年いずれも良馬場で行なわれている。
1番人気馬の成績は、2-1-0-1と信頼度が高い。
脚質傾向としては、逃げ馬に優勝馬の該当は無く、優勝馬の上がり3F時計は4頭全てが上がり3F時計5位以内となっている。
優勝馬にとって、末脚が確実なことが必須条件といえる。
前走条件としては、優勝馬全てが前走3着以内で、2着馬4頭中3頭が前走1着馬であった。
③結論
ホエールキャプチャを最有力視する。
好位で立ち回って最後もしっかりとした末脚を繰り出すことのできる脚質は、正にこのレース条件にぴったりと言える。
やや間隔は開いたが、中間の調整も順調に思われ、馬券圏内の堅い1頭と見ている。
レーヴディソールとの対戦まで負けられないというコメントからも、同騎手のこの馬に対する期待の高さが窺われる。
馬券圏内は堅いと見る。
相手筆頭にはハブルバブルを抜擢する。
前走はフラワーカップ2着も、立て直してからの脚はやはり能力の高さを感じさせるものであった。
2走前の500万条件戦は、出負けして速いペースの先行馬を追いかけながら4着に粘る内容。
勝ち馬のエーシンジャッカルが昨日のニュージーランドトロフィーで2着入線したことからも、世代上位の力を秘めていることは間違いない。
脚をタメることができれば切れ味を発揮できると思われ、内で我慢が利けば十分に先行馬を射程圏に捉えることが可能だ。
フラワーカップの優勝馬トレンドハンターに比して、距離短縮が良い方に作用すると見ている。
阪神11R
購入金額 1,000円
ワイド 6 - 16 (100円)
3連複 軸2頭流し 軸6、16 - 1、2、4、7、8、10、13、14、17 (各100円)