①2007年以降に阪神芝・外回り1600m(稍重・重)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は9Rのみ。
1番人気馬の成績は、勝率=11.1%、連対率=22.2%、複勝率=33.3%と不振傾向にある。
脚質傾向としては、中団の馬が5-6-7-57となっており、このポジションで競馬をする馬が馬券に絡む確率が高い。
1着馬9頭中、3頭が上がり3F時計1位、4頭が2位の時計をマークしており、末脚堅実なタイプの優勝可能性が高いレース条件といえる。
枠順に特段顕著な傾向は見られない。
②結論
今年の舞台は阪神となった為、過去のレース傾向がどの程度参考になるのか不明。
勢力拮抗の3歳牡馬戦線だけに、人気薄を狙う。
抜擢したのは蛯名騎手騎乗のディープサウンド。
ホープフルステークスは1番人気に推されながら10着に敗退した。
但し、騎乗後の後藤騎手が「何かしらアクシデントがあったとしか思えない。」とコメントした通り、共同通信杯では3着に巻き返している。
その共同通信杯も、「力を出し切っていない(勢司調教師:東スポ)」というから、まだ上を期待できる1頭と見ている。
百日草特別勝ちまでの3戦はいずれもメンバー中最速の上がり3F時計をマークしており、中団でタメれば切れ味を発揮することも可能な馬だ。
どの様に乗るのか?
蛯名騎手の手腕に託す。
阪神12R
購入金額 1,000円
単勝 5 (500円)
複勝 5 (500円)