11月27日(待降節第1主日) マタイによる福音書24章37~44節
待降節の季節が始まります。
待降節は、父である神からの偉大な贈り物の意味を考えるために与えられています。
父である神は私たちとともに生きておられ、私たちを父である神と調和させるために御子を遣わされました。
つまり、父である神は人類の幸福のために計画を立てられましたが、人間の罪によってその計画が中止されたと言えるでしょう。
そこで父である神は、この計画を再び実現するため、人類を神との調和に戻すために、そのひとり子を私たちに送ってくださいました。
待降節の間、私たちは父である神のこの計画、すなわち救いの計画の実現を待ち望みましょう。
私たちの期待は不安ではなく、希望と愛です。