4月10日(受難の主日[枝の主日])ルカ22・14-23,56または23・1-49
今日は受難の主日(枝の主日)です。
イエスの受難週の始まりです。
イエスはご自身の王権を明らかにし、復活の神秘を成し遂げるためにエルサレムに入城しました。
イエスの王権はこの世のものではありません。神の王国のものです。
復活の神秘は、すべてが苦しみとそれに続くイエスの死のうちに成就します。
しかしイエスの愛の御心は死にません。
イエスは復活のため、そして御父の栄光を賛美するためにあがないのいけにえとなることを受け入れました。イエスは私たち一人一人の希望の源です。
このことは、私たちの生きる世界中に伝わらなければならないメッセージです。