家づくりを始める前は聞いたこともなかった『メーターモジュール』、『尺モジュール』という言葉
積水ハウスでは『メーターモジュール』を採用しているのですが、
よくメリットとして、
- 階段や廊下がゆったりしている
- 扉の開口部が少し広いため大物家具や家電の搬入に便利
といったことが書かれています
ただ、使える面積はその土地の建蔽率や容積率、そして何より予算…で最大値が決まってしまいますので、
廊下や階段に割かれる面積が広くなる分他に皺寄せが来るので、
どこまでメリットになるかはそれぞれの家次第なのかなと思います
我が家的にメリットと感じたのは、
- 間取りを考える際に計算がしやすい
ことくらいかな…と
一方、デメリットは結構感じていて、
- 図面に「畳数表示」ないので、来客に「この部屋、何畳?」と聞かれてもパッと答えられない
- 建具やドアが一般のサイズと異なるため、家づくりブログで話題になるものを選べない
1については、自分で計算してしまえば良い話なのですが、
真四角でない部屋については計算結果にあまり自身がなかったりしますw
2については個人的にかなり残念なところで、
特注すれば建具やドアもメーターモジュールに変更はできるそうですが、
トータルするとかなり高額になってしまうようで、
現実的には積水ハウス内のラインナップから選択…というケースが多いようです
実際、積水ハウス内のラインナップにも大きな不満は無かったのですが、
初期の頃に、皆さんが記事にされている素敵な建具を見てトキメイていた時間を返して欲しい気持ち…にはなりました
そもそも、外壁もシリーズごとに決まった中から選ぶので、
外壁、建具、ドア…という大物について皆さんのブログを参考にできないのはとても残念だったんですよね…
積水ハウス施主ブログが少ない気がするのはこの辺りも影響していたりして…なんて思ったりもしますが、
一条工務店さんはブログも盛況なので、やっぱりあんまり関係ないかも…