札幌コンベンションセンターにて、9/11から開催された日本音楽療法学会の講習会、学術大会は本日最終日となりました。
札幌に降りたって4日目。始めて雨が降りました。
音楽療法士のアイデンティティーというテーマをもとに、本日は著名の先生方を国内外から招き、療法士に必要な専門性の確立と一般性を考えるシンポジウムが開催されました。
その中で、
音楽療法士は危機感を抱いたことがあるか?と問われる内容があり、
♪自分の音楽が対象者の心を揺さぶることが出来るか?
♪自分が対象者に合わせて意図的に音楽を使っているか?
♪対象者の反応を通して自分のアイデンティティーが養われる。反応は自分の力を写し出すため、精神的にかなりきつい仕事。自分の心の健康に注意しなければ続けられないこと。
そのために、仕事以外に自分の音楽(自分に合う音楽)を持つことが大事。
♪対象者から発信された一音の背景や内面を探る力を持つ。
♪日常の人間関係の良さを維持すること、その経験が対象者との関係性につながる。
♪音楽療法の全体像、多様性、出来ること出来ないこと、副作用を知り、そして専門理論を学び、自分の専門性をもつ。
♪独自の仕事を確立させ、やったことには全責任を持つ。
などなど…をご教授いただき
専門職として、またチーム医療現場で説明できる音楽療法士としての必要な力や意識を、再度深く考えさせられました。
明日からまた初心に戻り、一歩一歩努力していこうと思います。


兼高でした。