道の駅おふくの於福温泉 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 秋吉台から30分位のところにある道の駅おふく。ここには、於福温泉があります。俵山温泉へ行きたかったのですが、帰る方向と反対方向になるため、時間的にこちらにしました。
 於福の名前にちなんでいるのか、29日は半額らしいです。惜しくも27日でした。まあ、混まないほうがいいので、これで良かったです。29、なぜか、好きな数字です。
 

 
 於福は地名のようで、美祢線於福駅もそばにあります。列車を見ましたが、1両でした。
 
 
 ここにしたのは、「全浴槽源泉かけ流し」にひかれたからです。
 
 
 ナシソフトクリームも美味しそうです。
 
 
 いろいろ売られていますね。
 
 
 
 
 ここには書かれていませんが、JAF割り引きで、400円になりました。
 
 
 靴箱は10円ノーリターン式。
 
 
 こういう畳の休憩室が好きでたまりません。ごろごろしたいです。
 
 
 出川さんの充電旅の再放送。自分も旅してるけど、見てしまうくらい好き。柚木慈生温泉で沸かしたお茶を飲み、入浴します。
 
 
 食事処は昼のみですね。
 
 
 
 
 撮影しやすいから、かえって焦ってポンボケですが、加温しています。
 
 
 そう、がら空きなんですよ。手前のが源泉風呂です。まずまず深くて腰くらいまでありました。これがめちゃくちゃ気持ち良かったです。私は入りませんが、サウナの後に入ったら最高でしょうね。腰くらいまである深さは、もぐる為でしょうか。
 ちゃんとオーバーフローしています。
 
 
 メイン浴槽は、手前に浅い部分があり、半身浴しやすい造りなのが良いですね。40度くらいのぬるめなのも嬉しいところです。
 
 
 いかにも町中の温泉施設っぽい造りですが、リニューアルして数年なので快適です。
 
 
 無色透明無味ですが、なんとも表現しにくい匂いは少しあります。ただ、両手に、柚木慈生温泉の金気臭が染みついていて、実際の匂いがイマイチよくわかりません。なので、とりあえず温泉臭としておきます(笑)
 
 
 露天風呂。左側の壁にあるボタンを押すと、打たせ湯が作動します。けっこうな強さの打たせ湯で、滝で修行するのはこんな感じかと思う痛さがありますが、痛さとともに気持ちよさが感じられてきます。壁の染みで、水圧の激しさがわかります(笑)
 
 
 写真では伝わりにくいですが、落差があるので水圧が強いです。
 
 
 壁に開いた穴から甥が行き来するようになっていますが、どちらも42度くらいです。
 
 
 お湯の行き来する穴だけで、循環はしていません。加温してのかけ流しなので、燃料費が必要なのに、500円というのは気前のいい温泉施設ですね。
 
 
 時間があれば、俵山温泉や長門湯本温泉、川棚温泉へ行きたかったのですが、さすがに時間切れです。私は、翌日も休みでしたが、娘が仕事なので、ここから長距離運転で帰ります。
 
 そういう長距離運転の楽しみは、サービスエリアでのご当地グルメですね。