北海道最大の神社と言えば、やっぱり北海道神宮!地元の人も観光で来ている人も日々多くの人が訪れています。
北海道神宮の良いところは御朱印受付時間ならいつ行っても御朱印がいただけることです。
札幌には40社以上の神社で御朱印をいただけますが、神社の方が不在でいただけないところがあったり、電話予約しないと受け付けてくれない神社もある中、元旦でも御朱印を書いていただけるんですよ。
北海道神宮の御朱印
元旦でもきちんと御朱印帳に記帳してもらえます。
神社の中には元旦はお断りだったり、既に書いたものに日付だけ入れるところが多いのですが、きちんと記帳していただけるのは嬉しいですよね。
御朱印帳は祈祷受付所でいただくことが出来ます。
北海道神宮の社殿と同じ並びにありますよ。
初穂料は500円と札幌の神社の御朱印の相場が300円からすると少しお高めですが、これだけ大きな神社を運営していくからにはしょうがないのかもしれませんね。
北海道神宮の境内の様子
北海道神宮はとても広い神社なので境内をゆっくり散策するのもおすすめ!
今は観光客で外国人の人も多く来るのでちょっと神社らしくない感じもしてしまうこともありますが、朝8時くらいまでならほとんど人がいないので、地元の人なら早朝に行くのがおすすめですよ。
誰もいない北海道神宮の境内の写真を撮影したいのなら7時くらいに行きましょう!
第一鳥居じゃなく第二鳥居からスタート
北海道神宮は第二鳥居からスタート
第一鳥居は境内の外にあり少し離れています。
北海道神宮の第一鳥居を見たいのなら円山公園駅から円山公園に向かうのではなく一旦逆方向に向かわないといけないんです。
ちょっと面倒ですが神社は第一鳥居から!ということであれば少し遠回りして第一鳥居から周りましょう!
第二鳥居を超えて参道へ。
このまっすぐ伸びる参道が結構好きなんですよね。
写真は参道の中央である正中から撮影しますが、正中を通る時は一礼して「通ります」と心の中で言ってから通りましょうね。
参道の真ん中は正中といって、神様が通る場所なので参道は左右どちらかを歩くのが参拝のマナーです。
参道を歩いてくると神門というところに突き当たります。
神門は夕方には閉鎖されて北海道神宮での参拝は出来なくなるので、15時前には参拝しましょう。
参拝の前には手水舎できちんと手と口を心を清めましょう。
手水舎でのマナー・作法が書かれているのできちんと作法通りに手水を行ってくださいね。
神門を通って社殿へと向かいます。
朝の早い時間は本当に清々しい空気と北海道神宮の凛とした空気が相まっておすすめです。
北海道神宮の参拝はオーソドックスな二拝二拍手一拝ですよ。
神門に囲まれた社殿の前の空間が北海道神宮ではとてもお気に入りの場所です。
でも昼間だと「ここは日本?」というくらい外国語ばかりになることもよくあるので、やっぱり朝がおすすめです。
正中に座り込んで写真ばかり撮る外国人にイライラしてしまうかもしれませんが、神様の前でイライラしても仕方ありません。
たまに神社の方が注意していますけど、ただの観光地だと思ってきているようですね。
やっぱり他の国に訪れる時はその国の宗教について最大限の尊重は行うべきで、行えないのなら来るべきじゃないと思います。
以上、北海道神宮でした。