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ではでは、温泉分析書には「泉質名」が書かれていますが、自分で泉質名が付けられるようになるとその温泉の効果がより鮮明にわかるようになります。温泉の隠れた効果の発見にもなります。化学的な話になっりますが、ぜひ覚えて実践してみてくださいね。
【基本的な泉質名の付き方のルール】
①ルール1(単純温泉)→「温度」のルール
②ルール2(塩類泉)→「合計」のルール
③ルール3(特殊成分を含む療養泉)→「個別」のルール
【ルール1】単純温泉
例)単純温泉、アルカリ性単純温泉
【ルール2】塩類泉「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」
例)ナトリウム-塩化物泉、カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
【ルール3】特殊成分を含む療養泉「二酸化炭素泉」「含鉄泉」「硫黄泉」「酸性泉」「放射能泉」「含よう素泉」
例)単純硫黄泉、酸性・含硫黄-単純温泉
↓
全て揃うと・・・
酸性・含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉
③特殊成分 ②陽イオン(塩類泉) ②陰イオン(塩類泉) ①温度
次回からは各個別のルールについて詳しく説明していきます。