数字をみると大きく揺れ動きます。
プラスにもマイナスにも
数字には敏感に反応しちゃいます。
これって理屈じゃないですよね。
ご資産に余裕があって
投資を始めたとしましょう。
運悪く、すぐに暴落を経験。。。
投資した資産の評価額、
マイナスが日に日に増えていく。
誰だって気分は良くないですよね。
収入がたくさんあっても
余裕資金がたくさんあっても。
すぐに使わないはずのお金なのに
「気持ち的に耐えられない！」
ってなることも。
理屈では説明できない
「心のリスク許容度」
というものがあります。
リスクがあるのはわかってる。
でもこの「心の許容度」って
実際に経験してみて初めて実感
することがほとんど。
ここ数年の株価の順調な値上がりに
心の許容度は寛大になっておりました。
コロナ禍の中で株価は上昇し続けてた。
「イケイケ！ドンドン！」
とまではいかなくても
「投資って案外カンタンじゃん！」
という余裕が生まれます。
そんな数字の結果と心の許容度が
落ちついているときにこそ必要なのが
《リスクコントロール》
今持っている投資の割合は大丈夫？
最大リスクをちゃんと許容できてる？
冒頭でもお話したように
人は目の前で確認できる
「今の数字」に感情が揺れ動く。
投資を始めるときもあてはまります。
成績の良いファンド。
ランキングが上位のファンド。
お勧め品として勧められたファンド。
普通預金や定期預金の
「いい金利ね」という感覚で選ぶと
火傷しちゃうかもしれません。
今目の前の数字で判断する
「なんとなく良さそう」は
これから先も「良いファンド」
って事になるとは限りません。
いい波に乗り続けるには相当なスキルが必要。
それよりも波を味方につけて身を任せちゃう。
忙しいキャリア女性には
「イケイケ・ドンドン！」よりも
「コツコツ・ドカン！」が楽チンで確実だよ😊
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