インフレをきっかけに
「いろんなことを考えてみたシリーズ」笑
預金について考えてみた。昔と今の金利の違い
どうして預金だけじゃ厳しいのか。。。

1990年代の銀行預金の利率。
定期預金の金利は年利で6%以上!
ノーリスクで、勝手にお金が増えていくなんて!
60歳で退職、退職金を預けておくと
72歳には倍になる。。。おいしい~っすね。
12年でほぼお金が倍になります。
そんなおいしい時代が日本にもあった。
でも残念ながら、
私たちが社会人になる前のお話。
だから今の現役世代で
こんな経験をしている人はほとんどいません。
経験しているのは・・・
そう、私たちの親世代だったりですね。
私たちの人生の大先輩たちの多くは「預金が1番!」
という思考がしっかりと持っている方も多いのです。
元本が保証の預金がベスト。
その概念を強く持ち続けている方が多いのです。
お金に対する思考や習慣は、
自然と子供に引き継がれるのです。
ずっとデフレだった日本。
金利もつかないのが当たり前。
金利がなくっても減らなきゃOK。
預金はただの置き場所ですよね。
タンス預金って言葉もありましたね。
でも、インフレが進んでいる今、
これからは預金も便利な道具としてちゃんと使いこなす
そんな意識が必要なのかもしれません。
現実的にインフレがこのまま進むと
預金に置いてるお金の価値は目減りしていきます。
安心・安全と思っていたのも
視点を変えると違ったものになるね。
長い時間軸で預金に置くことが
ベストではなくなる可能性が高いのです。

・・・★
預金のお話ついでに
今日から「楽天銀行」の金利が下がりましたね。
2022年4月1日からマネーブリッジでの金利優遇。
普通預金の上乗せされる優遇金利は
一律年0.10%(税引後年 0.079%)でした。
このなんとも美味しい金利が、
今日から300万円までとなってしまうのです。
0.1%適用されるのは300万までとなり、
それを超える額に対しては年0.04%
仮に800万預けていたとしたら、
今までは毎年8000円の利息だったのが
改定後は5000円になるんですね。
大きく下がるのです。。。残念です。
それでもね、世の中の金利を見たら0.001%。
同じ金額だとしたら80円。
比べると・・・60倍ですね。
いいところから見る・悪いところから見る
視点を変えると気持ちも変わるものですね。
4月って新年度、
いろんなことが変わるときでもありますね。
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