自分が入っている保険があっているのか
どのくらいの保険料がベストなのか
難しいですよね
ネットで色々見積もりはできるものの
我が家の必要な保障額がわからなければ
見積もりも出来ないし
保険も現状把握からだと思います
今を見て、将来どうなるか
不足があるなら保険に助けてもらいましょう
家族構成・収入・貯蓄などの現状把握
働き方・住まい・資産形成などの将来予測
ここを聞かずして
保険を勧めてくる保険屋さんには要注意です
世の中の平均での提案書は
あなたにとって最適な提案書かなぁ
この把握と予測に基づいて
『万が一ともしも』があったら大変だから
備えておくのが保険ですね
保険に貯蓄性を求める人も多いですが
この低金利で保険に貯蓄性はありません
もう別な道具として見るしかないですね
現状把握としての第一歩
公的保障で受け取れる部分を把握して
足りない部分を民間保険で補うのがベストです
国民が健康保険・年金保険
加入している前提で
受けられる保障の一例を
ご紹介しますね
高額療養費
健康保険の制度で医療費の自己負担が
一定額を超えた場合に超えた部分が戻ってきます
1ヶ月の自己負担の上限額は
収入や年齢によって違いますが
標準報酬月額28万~50万・70歳未満で約9万円
たとえ治療や入院費に100万の医療費がかかっても
上限以上に払った部分は健康保険に
申請すればお金は戻ってきます
遺族基礎年金
国民年金の加入者が亡くなった時
亡くなった人が生計を維持していた
『子』または『子のいる配偶者』
受給期間はお子様が18歳になった年度の3/31まで
780,100円+子の加算額
第1子・2子は各224,500円
第3子以降は各74,800円
EX)子供が2歳と10歳の時に亡くなった場合
子供2人は年123万が8年間と年100万が2年間
傷病手当金
病気やケガなどで連続して会社を3日間休んだ後
4日目以降の仕事に就けなかった日に対し支給されます
標準報酬日額の3分の2、最長1年6ヵ月まで
30万の月給だったら1日7000円前後です
注)会社員のみです
自営業の人はこの制度はありません
この他にも障害や介護
出産・失業などなど
毎月お給料から勝手に出ていく社会保険料には
よく見てみると必要な保障がたくさんついています
全てを把握なんて無理だし
常に覚えておく事なんかできないし
「へぇ~そうなんだぁ~」でOK
保険を加入する時や
自分に『もしも』が起きた時など
自分の場合はどうなんだろう・・・
この考えが大切と思います
あとはいくらでも調べらり
聞いたりできますからね
まったく知らないのが最大のリスク
保険は特に知らないままなので
損していることも気付かずに
30年間掛けっぱなしって事も多いですから
1度は気付いて確認してみて下さいね


