手術について大体決まった後、主治医から
「申し訳ないけれど、もう一つ決めてもらいたいことが…。」
と、書類を手渡されました。
もうこの上一体なんだろう?と思っていたら、なんと切断した脚の処分方法🦵

選択肢は3つ
⑴そのまま本人に返却(全て自分)
⑵病院と火葬場に丸投げ(無縁仏系)
⑶病院のスタッフと家族が火葬場に行き、家族が骨を持って帰る(半々)
このときは正直どうでもいいやと思っていたので、⑵でも良いかと思っていました。
ですが、主人が「最期に全部揃っている方が良いんじゃないかな?」と言ってくれて、火葬場に行ってくれることになりましたので、⑶を選択することに。
私の脚の骨が入った、真白い布で覆われた小さな骨壷、今では手元にあって良かったと思っています

まだ生きているのに骨壷があるのは、何とも不思議な感覚ですが…

どういう気持ちだったかは想像できませんが(私は手術直後でしたので)、骨を拾ってくれた主人には感謝です🙇♀️
なお、一番面倒そうな⑴は宗教上の理由で選ぶ人がいらっしゃるそうです。