強いね、主治医からの言葉でした

 

強い心、強く生きるとはどういうことでしょう。限られた時間を凛として生きること?治療も出来ない病いと向き合いながらも幸せを感じること?あてがなくても観念して耐え続けること?

 

死ぬと言うことを考えることはあっても生きるということを深く考える機会はありませんでした

 

生きること、生き方を探すことは難しいと思いました

境遇、出会い、天賦、その他有無を言わさない面が人生の始めからあるでしょう。努力の大切さは言うまでもありませんが生きる上で自分では責任の負いようがない部分も大きいのかもしれません

 

でも自分が考えている以上の人々があなたの側にいます。各々が各々の役割を担っています。家族は生きる糧になるでしょう。境遇を共にする人は折れそうな心の支えになるでしょう。真の友は生きる力になるでしょう

 

凛として生きた君へ

強くなくてもいいよ     もっと側に居たい、もっと共に生きていたい

 

onpu0807は10月17日夕刻 家族に見守られながら静かに息を引き取りました。次第に細る呼吸  思いもかけぬ急逝でした

 

onpu0807への励まし、応援、出逢い 本当にありがとうございました。このブログが少しでも希少ガンと向き合う方々のお役に立てばと思います