4月1日、中野ゼロホールにてスズキメソード卒業式がありました。
スズキメソードには、前期初等科から研究科まで、課題曲を録音して提出する制度があります。それは鈴木慎一先生が意欲作りの目的で設けられたものですが、とても大きな意義があります。一つの目標に向って、限定された期間に難しい曲に挑戦するのは子どもは大好きです。コンサートも好きですが、録音となると自己評価も出来るので頑張ります。
今年は四宮伶嗣くん(音符ビッツのキャラクター、レッくん)が、モーツアルトのピアノ協奏曲、戴冠式を課題曲として録音し、卒業証書を代表で鈴木裕子会長より授与されました。

日々努力する事の重みを改めて感じる一日でした。