定例北見市議会は一般質問を続行中。写真は浦西孝浩議員への答弁。


写真は北海道新聞北見面(23.10.6)。

写真の一部を加工しています。


人権条例と新設部署を市長選公約に盛り込むよう会派として要望してきました。


辻直孝市長の3選後、間髪を入れず会派会長の浦西さんとボクで、北見市の人権施策の方向性について辻さんと協議を続けています。


条例は、辻さんや新設部署のみならず他の部署とも横断的に協議がなされ、市民のみなさんのご意見を伺うことになるでしょう。


ボク個人の私案としては「すべてのひと」を尊重する条例であることから、LGBTQ、障がい者、外国人はもちろん、ジェンダー、高齢者など年齢差別、民族、インターネットによる誹謗中傷などを盛り込むことを目標にしています。


誰もが尊重されることはもちろんですが「互いに尊重すること」が大切です。

特定のひとだけでなく、それぞれが必要と思える条例にもしてほしいのです。


市長公約を選挙のときだけのアピールにせず3期目スタートから1週間ほどで、まずは年度内に人権部署を新設することを議会で表明した辻さん。その姿勢を率直に評価します。