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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを千葉県に計画中

< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
今週で7月も終わりとか驚愕なんですけど
8月の着工を目指すとか言いつつ、ぜんぜんその気配が感じられない・・・マジで大丈夫なのかと不安しかありません
なんでこんなに遅れてるのか語ろうとすると長くなるので、またの機会にしますが・・・
我が家の住宅会社・ツリーハウジング(仮称)への不満がたくさんあるので、新たに「家づくりの後悔」のテーマをつくりました
まぁこれからも後悔はたくさん出てくると思うので、それらの記事をまとめていこうと思います笑
それでは本題。
注文住宅を建てるときって、だいたいこんな感じで進むじゃないですか。
- 住宅会社探し
- 土地探し
- 不動産売買契約
- 建築請負契約
- 図面確定と各種申請
- 着工(工事開始)
- 竣工(工事完了)
- 引き渡し
上記で言うとぼくは今、4番と5番の間。図面や各種仕様の確定を急いでいる状態です。
で、ここまで家づくりをしてきた中で、最大の後悔。それは・・・
住宅会社探しの時点で、断熱・気密の知識が甘かったこと。
これに尽きます
現在も別に大した知識を持っているわけじゃないですけどね。笑
ただ、もしも今、住宅会社選びをやり直すなら、断熱・気密の観点からツリーハウジングは選ばないと思います
たぶんですけど、家が完成した後に振り返ったとしても、最大の後悔はこれになるんじゃないかなぁと思います。そのくらい後悔してる。
ぼくが断熱・気密を重視するようになった理由は、今回は割愛します。
聞きたいという奇特な方はコメントください。記事にします。
で、なんでぼくがこれほどに後悔しているのかと申しますと・・・
ツリーハウジングの断熱・気密に関する知識・設計レベルが低すぎるから。
これです。以前に下記の記事で少し触れましたね。
いくつか微妙に思ってるポイントがあるので、ご紹介します。
微妙ポイント① 提案が微妙
1つ目は、提案の内容。
細かいことを書くと長くなるので、紹介はしませんが・・・
効果が低いのに費用が高すぎる提案をしてきたり、そもそも効果が無い提案をしてくるわけです
毎回そんな微妙な提案をしてくるので、ぼくもイライラしちゃって「ちゃんと検証してから提案してますか?」って聞いたんですけど・・・
まぁ、してないんですよね
断熱仕様の変更って、数十万円レベルの話ですよ
それをなんの確証もなく提案してくるってやばくないですか
例えばぼくが提案したのは
- 外付加断熱ができるか
- 4寸柱にして、その分断熱材を厚くできるか
- 断熱材の性能を上げて屋根断熱を強化できるか




ぼくはね、別に上記の方法をやりたいわけじゃないんです。純粋に断熱性能をコスパ良く上げたいだけなんです。
その方法をしっかり提案してほしいんですよね
微妙ポイント③ 標準仕様への理解がない
最後の3つ目は、標準仕様に対する理解度。
普通に考えて、自社の家の仕様についてくらいは熟知してて欲しいじゃないですか
ツリーハウジングでは外壁に「デコスドライ工法」を採用してるんですけどね。これ、特定条件を満たすと室内側の防湿層を省略できるんです。
これに関連して、ぼくから
- 本当に結露しないの?
- 湿度の移動は常に不利側に働くのでは?



とまぁこんな感じで、ツリーハウジングは断熱・気密に関してはとにかく微妙な住宅会社と言わざるをえません
ぼくは家造りを開始した当初、家造りの流れや住宅ローンのことなど、かなり勉強したほうだと思います。
ただ、断熱や気密に関しては重要性を理解しておらず、勉強しなかったんですよね。
このとき勉強してさえいれば、今頃はなんの不満も不安もなく、満足行く性能の家づくりをしていたかと思うと、悔やんでも悔やみきれないわけです
まぁそんなことを今さら言っても仕方がないんですけどね。笑
こちらの記事で以前書きましたが、ぼくの中での優先順位の第一位はシアタールームですから・・・
ツリーハウジングの断熱気密に関する微妙さについては、もう開き直ってます。笑
今からできることを精一杯やって、これ以上後悔のない家にするだけです
というわけで、これから住宅会社を選ばれる方には・・・
断熱・気密について一定の知識を持ったうえで住宅会社を選ぶ
ことを強く強く強く推奨します
具体的には、
- ZEHとは?
- 気密が重要となる理由は?
- 一種換気と三種換気の違いは?
- グラスウールのメリットとデメリットは?
- HEAT20のG1・G2における最低体感温度は?
少なくともこれらの質問にスラスラ回答できるようになっておくことをオススメします。
勉強の際は、以下のYoutubeチャンネルの主要な動画を観るのが一番効率が良いです
ぜひ皆さんはぼくの屍を超えていってくださいねッ