特に2が好きだった父ではありませんでしたが、3年前の平成22年2月22日午後2時22分ごろに、僕ののちゃんの父は他界しました。
そう言うことで、今日の昼過ぎに、ブーちゃんと母と3人で墓参り。現地で叔父と待ち合わせ、簡単に3回忌を済ませました。
家の庭では、ちらほらと梅花や山茶花、フキノトウなどが咲き始めていて、ブーちゃんが以前、神山町で頂いた蔓の盆にアレンジ生け花をしていて、テーブルに美しく生けられておりました
(写真)神山町在住のAさんから頂いた花盛り籠に、追加で庭に咲いている花々を生けたブーちゃん作の生け花。
経済情報誌の追加連載を頼まれ、2ページ分の記事の構想をズーッと考えていたのですが。。。数日ぶりの今日、何となく案がまとまりつつあります。
インタビュー形式の記事ですが、それ以外は、完全お任せ
ここ最近、「マネーフリー」をキーワードに、未来創生を思い浮かべながら暮らしている僕ののちゃん。。。
折角なら、お金の要らない生活を提案できる記事にしたなぁ~っと思いながらも、あまりにも飛躍しすぎると経済情報誌の現状の枠から飛出る恐れもあるので。。。バランスを重要視させて頂きました
。。。っで、経済学で、僕ののちゃんが最近、リスペクトしている
大阪産業大学学長で、京都大学の名誉教授、本山美彦先生のブログ「消された伝統の復権」 をベースに構想をネリました。
その中に、好きな文があります。次の内容です。
「エコノミー」という言葉には、「神の摂理」という意味があります。節約とか始末するとか効率的にするとかいう意味は、後に出てきた訳であり、「エコノミー」は「神の摂理」であります。
神さまがこの世の中を創ってくれた時に、いろいろな法則的なものを創りました。それを発見することである、ということなのです。アジアでは「経世済民」、つまり世の中を立てて民を救うという、こういうものでありました。
近代の経済学はこれを引っくり返すことから始まりました。神が作った世の中でなく、私たち人間が、とくに市民が作った世の中なのだと。ですから支配者とか権力者が民に命令するのではなく、まして強い国家を造るためではなく、市民生活の豊かさを創り出すものだという意味で、「エコノミー」を、「神の摂理」から「市民の動き方」という方向に解釈し直しました。
何か難しいそうで、とっつき難そうな経済学を。。。本山先生は、端的に本質をズバリ 語っています
とりあえず、記事のタイトルは「阿波びと発見」
そしてタイトルの解説文としては。。。
「阿波びと」 それは、阿波の伝統産業や文化・精神の復権、そして住民生活の豊かさを創造する人々のこと。そんな阿波びとにインタビューをしました。
「阿波びと再発見」に変更するかもしれませんが、今の所、こんな感じ
第一回のインタビューは、吉野川市のM社長にお願いする予定でして、初回から超BIGな存在。
果たして、どんな記事になるのか。。。楽しみでもあり、ドキドキものです。
明日は大阪のMちゃんのお店「みとあ」閉店イベントに参加してから、一泊2日で岡山へ行く予定にしています。