まだまだ、避難所で避難されている方々が多い中、非常に残念ながら、持病やストレスで多くのお年寄りが命を落とされています。
3.11の災害で命をどうにか救われたとしても、現状は非常に厳しく、まだまだ安心できません。
今日、ラジオニュースで宮城県岩沼市の仮設住居の状況レポートがありました。
先週の土曜日、ここ岩沼ボラセンにて、僕は引越しのお手伝いを少しだけさせて頂きましたので耳に止まりました。
6月末ぐらい迄には、殆どの希望者の仮設への引越しを完了できるらしいです!
プライバシー面や生活必需品については、以前の避難所よりはかなり環境は良くなりますが。。。。
しかし
食事や生活必需品の配給が無くなる!らしい。(きつーーーぃ)
仕事がある人や貯金のある人はまだいいが、年金前や、年金が少ない年寄りなどにとっては死活問題です。
中には、シルバーセンターなど、以前、仕事をされていた年寄りも、仕事が無い今ではどうしようもありません。
避難所から仮設生活へ移行できたとしても、当事者にとっては、まだまだ不安一杯なんです。
ラジオはさらに言ってました。
年寄りでも、身体は元気なんで、草むしりでもなんでも仕事をさせて欲しい!っと。
誰でも人は、いつまでも働きたい気持ちを持っています。
被災されていても、元気な年寄りは結構多いので、ぜひ復興に、そういう元気なお年寄りの力、働く場を与えてください。
国や自治体の政策にこの声を優先的に取り入れて欲しいものです。
『復興に、被災された元気は年寄りの力を!働く場を!!』