田中圭くん目当てで「ビブリア古書堂の事件手帖」観ました( ´ ▽ ` )!
今から五年前の2013年のドラマです👀✨
何気びっくりしたのがジェシーくんが出てたこと!!!笑
五年前のまだあどけないジェシーくん見れてほっこりしました(*´꒳`*)
さてさて、圭くん演じる笠井くんがこちら!
知的なのに気さくで好青年……最高です……🙏
笠井くんの登場は2話から。
古書を盗んだ女の子を探していた栞子(剛力彩芽ちゃん)達でしたが、その女の子の目撃者として登場します。
ロケ地も素敵なところですね( ´ ▽ ` )
ここは鎌倉の「妙本寺」というところだそうです!
このドラマは鎌倉ロケ地が多いので、景色が綺麗でワクワクします♡
3話では捜査中の栞子達のもとに颯爽と現れて力を貸してくれます。
なんてイケメンなんだ……。
「ズルイですよお」って言われるんだけどほんとずるい……色々とずるい……(頭抱え)
4話になると、ビブリア古書堂にも遊びに来てくれます( ´ ▽ ` )♡
この後志田さんが酔ってた時に無くしたもの探すために色んな場所へ行くのですが、付き合ってあげる笠井くん本当好青年だし的確に推理してくれて頼もしさ満点💯💯💯
5話は志田さんと同じせどり屋として談笑してるシーンから。
今回も笠井くんは栞子達の捜査に協力してくれます。仲良しの志田さんに同行する笠井くん。
このドラマは眩しいくらい綺麗なフィルターがかかってて、どこか幻想的で美しい、、、
さて。
5話の事件が解決した後、栞子が何者かによって階段から突き落とされてしまいます。
以前から栞子は誰かの視線を感じていましたし、誰かが後をついているようなシーンが何度か映し出されていました。
幸い栞子は無事でしたが足を骨折。彼女は入院する事となりました。
彼女が狙われていた理由は、太宰治の「晩年」という本です。これは太宰治の処女作品集で、栞子が持っているものは初版のアンカット、帯付きで太宰治の直筆メッセージが記されており、大変貴重なものでした。
笠井くんはせどり屋として通販を使っており、古書は取り扱ってはないとのこと。
志田さんとは実はまだ3ヶ月くらいの仲なんだそう。意外と短い。
働いてくれた分の給料を受け取る笠井くん。
領収書持ってますよ!と自前のものを取り出します。
なんのことやらさっぱりの笠井くん。
志田さんによると、梶山季之が書いた「せどり男爵数奇譚」という本に同姓同名の人物が出てくるんだそうです。
親からも聞いたことがないと驚く笠井くん。読むか?と薦められるもどうせ読まないからいいと断ります。
翌日、栞子は犯人をおびき寄せる為に、お店に「晩年」を置くことを決意します。
HPにもその旨を載せ、店頭販売のみにする事で犯人は必ずやって来るとのこと。
HPを見て笠井くんも見に来ました。
古書の知識は無くとも300万以上の値がついた本に興味津々のご様子。
しかし、店頭に置いてあるものはレプリカだと志田さんに指摘されます。
志田さんの言う通りで、本物は病院にいる栞子さんが持っていると大輔(AKIRA)は説明します。
ちょうどその時は本の整理をしていた大輔達。その中に、前に志田さんが言っていた梶山季之の「せどり男爵数奇譚」がありました。
それを渡される笠井くん。でも結局読まないからと、それを短編本の場所に置きました。
その時、お店の外に出していた古書が何者かによって燃やされてしまいます。
急いで外に出る大輔達。
ガヤの中にいた全身黒づくめの怪しい男が逃げ出し、大輔と笠井くんが全力で跡を追います。
放火犯を「晩年」を狙う犯人と同一だと確信した大輔は安堵するもののこのような事態が起きてしまった事に凹んでいました。
そんな彼に、本に火をつけたり栞子さんを突き落とした犯人に同情する必要は無いと笠井くんは言い切ります。
その言葉を聞いて少し元気が出たような大輔。
笠井くんを見送り、ビブリアに戻ります。
その時、大輔はある事に気づきます。
自転車に乗り急いで笠井くんを追いかける大輔。
ここは鎌倉の海蔵寺という場所なんだそう!
「晩年」を狙い栞子を突き落としたのはあなただと。
なぜなら、栞子は"階段で足を滑らせて落ちた"と皆に伝えており、突き落とされた事実を知っていたのは栞子と大輔そして犯人だけだったからです。
「なるほどねえ、君もあの女に影響されて名探偵になったのか」
突然大輔のみぞおちを蹴り、両手で思いっきり後頭部を殴り倒し、そのまま大輔の自転車を盗んで逃走します。
目指す場所は栞子のいる病院。
大輔は栞子に"笠井が犯人"というメールを送り走って追いかけます。
屋上に逃げ込む栞子。
その時松葉杖が足に引っかかってしまい、転んだ栞子のスカーフが風で飛ばされてしまいます。
落ちて来たスカーフを見て、栞子が部屋ではなく屋上にいると察します。
大輔(AKIRA)が病院に到着すると、栞子と笠井くんが対峙していました。
「僕はね、本さえあれば他には何もいらない。家族も、友人も財産も、名前だって要らない。だから例えどんな犠牲を払っても、何年何十年かかったとしても、絶対にこの本が欲しいんだよ!!」
そんな笠井の叫びを受け、太宰は誰かを励ますためにこのメッセージを書いた、と栞子は言います。なのにこのような事が起きてしまい、全ての元凶だ、全てを終わらすと「晩年」を燃やして屋上から投げてしまいます。
その後、大輔は捕まった笠井くんと面会します。
あの「晩年」は元々、コレクターだった祖父の持ち物だったと。
しかし会社の経営が危うくなり、晩年も手放さなくてはいけない状況になりました。
「あの晩年だけは命に代えても手放すべきではなかった……」
いつしか、祖父の代わりに「晩年」を取り戻す事が自分の使命だと感じるようになった。彼はそう語ります。
そして本を燃やした栞子に関して「あの女は本を愛してなかったんだ」と吐き捨てます。
笠井くんの出番はこれにて終了となります。
いやーーーもう正体バレた瞬間の切り替わりが本当にすごい。雰囲気を変えられるのもだけど、声色や人を見る目から何まで"本性を現した笠井"で、役者さんって凄いなあと感嘆するばかり、、、
でも、笠井くんが中盤以降一切出てこなくて、あっけないというか勿体ないというか。゚(゚´ω`゚)゚。
ビブリアにちょくちょくやって来るメンバーの1人だったし、もう少し出番あってもよかったんじゃないかなあと思いました……。
更生した後の笠井くんください、、、、、!笑