無呼吸症候群の症状として
高血圧
朝起きた時の頭痛
喉の渇き
倦怠感
日中の異常な眠気
などは、とても実感している症状です。
又、癌との関係も少し調べてみたところ興味のある情報を見つけました。
まず無呼吸症候群と心不全の関係ですが…
慢性心不全では無呼吸症候群と合併していることが30〜50%もあることがわかってきたとのことです。
そして
心不全患者においてどのような癌の発症率が高いのかを検討した報告をみると、全体では心不全でない患者にくらべ癌の発症率が約4倍高く特に乳癌、胃癌、前立腺癌、肺癌の発症率が多くなっている。またこれらは心不全の診断後平均して約4年で癌が発見されており、この事は心不全の病態が癌の発症リスクとなる可能性を示唆しているという事です。
私の癌化にもこの無呼吸症候群は原因の一つである可能性も考えられますね。
確かに、安保理論では癌化する原因を低酸素、低体温と位置付けているので寝ている間中(人生の半分)ずっと低酸素状態だとしたら癌にとって好都合なのかも知れませんね。
いったいいつ頃から私は無呼吸症候群だったのか?
記憶をたどれば思い当たるのは8年くらい前に、鼻中隔湾曲症で手術を受けました。きっかけはイビキとたまに意識を失う事があったからです。脳のCTを撮ったのですが異常が無かったのですが鼻の内部がかなり閉塞している事が判明し耳鼻科に行き即手術となりました。結局あまり改善しなかったので、原因はこれでは無かったようです。
この時に無呼吸症候群の検査を受ければ良かったのですが、医師からはそのような話は無く、行ったのは耳鼻科だったので…。本来は呼吸器内科とかに行かなければならなかったのでしょう。今更ですが。
イビキが気になるようでしたら是非無呼吸症候群の検査を受けてみる事をおすすめします。
意外なところに癌の克服の突破口があるかもですね。