前回 骨シンチ、MRI、血液検査等
行い 今回はその結果を聞きに
行ってきました。
(骨シンチについて)
前回はTH3に転移しており、そこへ
放射線治療をおこなったわけです。
PSAが下がらず、再度検査をおこないました。
結果は. . .
残念ながら肋骨に2ヶ所 腰骨に一ヶ所
転移しているとの事が判明。
放射線を当てたTH3は、まだ反応があり
癌が残っている可能性もあるとの事。
しかしながら癌を修復している場合の
反応とも考えられるとの事で現段階では
判別出来ないとの事。
MRIについて
TH3以外には何も写らない。つまり非常に
小さいのかも知れません。
個人的にはDWIBSで調べてみたいところ
です。
いずれの検査でも仙骨の疑いは白でした。
こんなに短期間に骨転移が進行するものか
とショックを受ける結果でした。
血液検査について
これはとても良い結果でした。
PSA 1.18 と大幅にダウンです。
前回の2.7から考えると半分以下に。
先生も驚いておられました。
リュープリン カソデックスを続けて
いましたが昨年末に1を超えて今年1月
には PSA 2.236 まで上昇。
恐れていた去勢抵抗性前立腺癌と診断。
オーストラリア渡航へのきっかけに
なった事件でした。
一度効かなくなったリュープリン
カソデックスで下がった事に先生は
驚いていらっしゃいました。
(イベルメクチンについて)
先生にはイベルメクチンの事は内緒に
しています。もしかしたら効果があった
のかも知れません。
銀座東京クリニック福田先生曰く
効果があるかは服用から2ヶ月後の
PSAで判断するとの事でした。
服用から5週間後のPSAでの結果です。
この結果は、後日福田先生に確認して
見ます。福田先生はリュープリン
カソデックスとの併用は効果を高めると
おっしゃってました。
PSMA治療で悪性度の高い前立腺癌が
無くなり通常の癌だけになった為、PSA
が下がる事もある。
と、セラノスティクス横浜 車先生から
聞いた事があります。
非常に高価なザイティガを使わずPSAが
下がる事は経済的にも助かります。
今回は情報量が多く一旦現状の報告です。
実はここ数日で色々な情報を入手しまして
自分なりの仮説もまとまりつつあります。
それにつきましては別の機会に発表
させて頂きます。