去勢抵抗性前立腺癌を防ぐ為には 運動(早歩き)が
有効だと思ってます。
奥井先生の論文によると 1ヶ月に120kmの以上の早歩きを
した人と 120km未満だったひとの PSAの推移のグラフを
見てみると(図2)
あきらかに 運動した人の方が 数値が良いのです。
このグラフは前立腺癌となり ホルモン療法で 一旦
PSAが下がった状態からの数値の推移を表してます。
1ヶ月に120km未満の方は 5年後からPSA上昇が見られますが
運動している方は8年経過しても 上昇していません。
これは 何だかの理由で 去勢抵抗性になるのを防いでいると
奥井先生は考えてます。
去年の12月11日にゴナックスを注射して 今日で
81日目(検査日で84日目)です。
前回は75日目には 薬の効果が切れて 0.008から一気に
0.4まで急上昇し 医者も驚いた程でしたが 今回は放射線の
効果が あれば 急上昇はしないはず。
今日現在も ホットフラッシュがありゴナックスの効果は
あるのかもしれませんが、検査結果が気になります。
でも もし癌細胞が残っていたとしたら 運動療法 で去勢抵抗性に
なるのを防ぐしかありません。
これからも研究が進み 有効な治療法 が発見される事を
期待したいです。
今度の火曜日が 血液検査日 となります。