某NPO法人 T氏よりすすめられた セカンドオピニオン。

 

の前に、自分でもT氏を見習い「知識」を入れておかねばならぬとばかりに事前に下調べを開始する事にしました。

 

何故、病院によって放射線の強度に差が出来てしまうのか?

64グレイが大半で70グレイのことろもある?

70グレイが良いのであれば皆んな70グレイにすりゃ良いではないか?  と素朴な疑問。

 

元々手術を選択した私は放射線については 無知すぎます。

色々調べていると、少しだけわかってきました。

 

何故64グレイかというと前立腺を全摘してしまったために放射線を当てる対象物がない。何処に癌があるかわからないため、比較的広範囲に放射線を当てる必要性がある。

その際、腸や膀胱などに当たる為、安全のため放射線を弱めるしかないというのが64グレイの理由でしょう。

 

そこでIMRTの登場です。これは何処に放射線を当てるのかを細かく指示できるハイテクな機械です。現在は何処の病院でもあるのですが、救済治療に用いるかは病院の考え方、技術者の技量などにより違いがあるように思います。

 

さらに進化したVMATは回転する動きを加え治療時間も短縮出来るIMRTの進化版です。

 

こんな事がぼんやりとわかってきました。

ちなみに私の勝手な解釈ですので、いい加減な情報です。

 

セカンドオピニオンを受ける病院は、VMATで70グレイ以上の放射線を当ててくれる病院が良いような気がしてます。

現在治療を受けてるO医大は、どうなのかも聞いてみて治療を受ける病院を決めたいと思います。

 

自分の寿命は、今となってはサッパリわからなくなりましたが、精一杯納得いくまで調べて悔いのない治療を受けたいと思います。

 

盆明けのO医大の診察時に、紹介状を書いてもらう為セカンドオピニオンの病院を決めなければなりません!

T氏に教えて頂いた2つ候補の病院に問合せの電話をかけて見る事にしました。

 

続く