マイクロ波治療の報告 続きです。

 

まずOリングテストを2人がかりで行ないます。

癌活性エネルギーが何処にあるのかを調べるそうです。

私の場合、前立腺のあった位置だけではなく胸のあたりも反応があるようです。

「そこに癌があるのですか?」と聞くとそうではなく、癌活性エネルギーといって、癌になる前の微小なエネルギーがあるとの事でした。

 

Oリングテストは、たまたま会社の研修で体験した事もあり、まんざら嘘では無いように思っていました。

親指と人差し指での形(ok)を作り体に悪いものを持つと力が入らず人に引っ張ってもらうと簡単に親指と人差し指が離れるという不思議なものです。

たまたま持っていた缶コーヒーで実験したところ あら不思議

力が入らなかったという不思議体験をした事がありました。

 

だからマイクロ波を信じるというのは飛躍しすぎでしょうが、

Oリングテストは、抵抗感がありませんでした。

 

癌活性エネルギーのある場所にマークをつけ、別室でいよいよ

マイクロ波照射です。

体の前後を機械に挟まれた状態で、ガラス越しの看護師さんの合図で照射‼︎

 

少し熱い感覚はあるが、全然なんともない。電子レンジのようなもので内部が発熱しているらしい。

結構時間をかけて10箇所くらい照射してもらいました。

 

その後さらにH医師の診察を受けて終了です。

 

翌日から計3回程通いました。実は3回目くらいで以前から気になっていた下腹部の痛みが取れ、偶然かと思いH先生に尋ねてみたら効果が出てきたのではないかと言われました。

 

この体の変化は、後に出会う クーエの自己暗示 で説明がつく現象だったと考えています。

この話は、長くなるので、また改めてさせて頂く事にします。

 

しかしながらマイクロ波治療はここで終了致しました...。

 

理由は放射線治療を受ける決心がついた事。

費用の面でも両方受けるのは経済的に難しい事。

某NPOのT氏から、止められた事。等です。

 

途中で中止してしまい本当にH先生には申し訳なかったと思ってます。

 

H先生のお人柄、そして初めて病気の事を丁寧に聞いて下さる方と出逢えた事はとても感謝しております。

 

マイクロ波については否定も肯定も致しません。

心の救いになった事は事実です。

 

ありがとうございました。