5月14日 

 

いよいよ問題無ければカテーテル

を外すと言われていた日がやって来た。

 

今回は車椅子で診察室に出発。看護師さんが

押してくれるので楽ちん♪

残り2本となった管をぶら下げて

いざ出発!

 

レントゲンを撮り問題無かったのか

じゃあカテーテル取るよって あっさり言われ

ニュルっていう気持ち悪い感触と同時に

 

「ハイ 取れました!」

 

以外に簡単なのねーって感心してたら 感覚も無く

尿漏れスタート!

やっぱりね  奇跡はおこらないのね  私には…

尿意も何も感じなく壊れた蛇口のように アラアラと

 

前立腺を全摘した際に尿道括約筋を傷つけてしまい

尿を止められなくなるらしい。

 

そのうち回復すると言われたが、個人差が有り数ヶ月

から数年 回復に時間がかかる人もいるらしい

恐怖でゾッとする。

 

本来なら尿漏れなんてお構い無しでカテーテル外したら

翌日退院らしいが私の場合は、相棒のドレーン管ちゃん

がまだ取れないので入院は続行となります。

 

折角なので少しでも尿漏れを回復させて退院するぞ

と決意した入院7日目でした。

 

尿漏れパットは手放せ無いが見た目ではドレーン管と首から

紐でぶら下げたリンパ液のタンクに違和感があるだけなので

今まで出来なかった事が出来るようになる。

 

病院内のコンビニに行ったり病院内でウォーキングとか行動範囲を

広げて社会復帰に向けてのリハビリを開始しよう!

 

身軽になると気持ちも前向きになっていくようだ。