国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある
「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
小野寺さま
はじめまして。
メルマガ購読しております会社員です。
小沢氏について、石原都知事が「日本をアメリカに売った人だ。
私は彼を評価しない」といった趣旨の発言をされていましたが
これは、湾岸戦争のときの支出についてでしょうか?
小沢氏をどこまで信頼していいのか、石原都知事を支持しては
いないですが、その発言にひっかかっています。
もしメルマガ等で教えていただければ幸いです。
(中略)
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
○○かおり
<小野寺光一の回答>
わかりました。ありがとうございます。
<石原都知事の考え方は日本が一番、米国はそれより低いという考え方>
「小沢氏を石原氏は支持しない」とありますが、
そうですね。
石原氏は、「日本が一番の国家で、米国はそれより低い」
といった考え方を持った方のように思います。
中国を「シナ」(戦前に、中国を日本が支配していたときの呼び方。
日本の属国という意味)と言ってみたり、
米国に対しての敵対的な発言が目立ちます。
<小沢氏の考え方は、米国と日本が双方ともにWINする(勝つ)関係>
小沢氏は、「日本を世界と仲良くしよう、世界の中の一員なのだから、
応分の負担をして 国際協調しよう」という態度だと思います。
小沢氏は、日本を良くするためには、米国に対しても、
きちんと責任を果たさなくてはいけないという考え方です。
つまり彼は「共存共栄」なわけです。
日本も勝つし、米国も勝つ。
こういった関係をWIN-WINの関係と言います。
そういった双方ともに尊敬されあう関係になるためには、自らすすんで
責任をとり、いわれなくても、国際協調で必要なことは実行すべきだという
ことでしょう。
それは「日本改造計画」を読んでみてもわかります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062064820/qid=1147193668/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9490101-2798746
<石原氏の場合>
石原氏は、その著書を読んでもわかりますが、石原のブレーンの人たちは、
欧米のいわゆる 「陰謀」をよく見抜いています。
と同時に米国に対する蔑視があり、
「米国より日本が精神的に優れている」ということを表したいという考えである
よ
うに 感じます。(私には)
<米国が理不尽な事を要求してきた場合>
○石原都知事は、日本WIN(勝つ)-米国LOSE(負ける)の関係○
つまり米国が何か理不尽なことを言ってきたら、石原さんであれば
「ふざけるな。お断りだ」
となるでしょう。
彼には、日本がWIN(勝つ)-米国はLOSE(負ける)すべきだという
考えが根底にあるように 思います。
<米国はだまってLOSE(負ける)ような国家ではない>
しかし米国は、理不尽なことを言ってきて、日本がある程度、それを考慮しない
と
報復に出てくる国家です。
具体的には日本をもっと貿易関税で不利にさせたりして 国益を損なわせる方向
に動きます。
<小沢氏の場合は、米国―日本双方ともに良い解決策>
小沢氏の場合は、米国とのバランスを考え、そういった理不尽な要求が日本に
来た場合、日本と米国の「双方にとってなるべく良い」解決策になるように動く
政治家です。
つまりこちらの主張はきちんとして日本の国益は最大限守り、
米国の理不尽な要求も ある程度受け入れ、日本でも嫌なことでも、負担をする。
つまり小沢氏の解決策のほうがバランスがあると言えるでしょう。
<石原氏の主張は、日本が米国より強大な国家の場合のみ成り立つ>
確かに石原氏の主張は、日本が米国より強い理想的な国家の場合は、
そう振舞うべきかもしれませんが、理想論だと思います。
<小泉と亡国のイージ○政権は?朝貢外交>
じゃあ、小泉は?というと何も頭脳では理解しておらず
亡国のイージ○が、米国の言うとおりに動くだけです。
この小泉という政治家と亡国のイージ○にとって、最大の敵は日本国内の
他派閥の政治家です。
この他派閥の政治家は、日本が好景気になると息を吹き返し、
政治献金も増加して力を持ってしまうでしょう。
ですから必然的に、亡国のイージ○は、「日本国内を不況」にし、
米国にお金を持っていくという形をとります。
不況にしてライバル政治家の
力をそぐわけですから、国庫にお金が入らなくなります。
ライバル政治家の力をそぐためにも「公共事業」を「無駄だ」というわけです。
だから「増税」します。必ず。日本人は「奴隷」だからです。
つまり日本人を徹底的に奴隷として金をむしりとり、
自分たちの政権を守ってくれる米国に、お金を朝貢するという
朝貢外交なわけです。
<小泉サドマゾ外交>
別の見方をすれば、
日本人には「サド」として振る舞い、「痛み」を与え、
米国にはすべて日本の資産を差し出す「マゾ」として振舞うと
いう、サドマゾ外交を行っています。
つまり小泉外交は日本人LOSE(負け)-米国人WIN(勝つ)
の関係なわけです。
まとめると、
石原氏の外交は、「日本が一番、米国は2番」外交
小沢氏の外交は、「日本と米国がWIN-WINの双方勝利で尊敬しあう関係」
小泉の外交は、「日本人をだまして奴隷にして米国に差し上げます」
という 「小泉サドマゾ外交」なわけです。
国際評論家 小野寺光一
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
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※小泉構造改革・売国奴・郵政民営化・道路公団民営化・猪瀬
飯島・竹中・ユダヤ外資の真相を明らかにする。
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私は彼を評価しない」といった趣旨の発言をされていましたが
これは、湾岸戦争のときの支出についてでしょうか?
小沢氏をどこまで信頼していいのか、石原都知事を支持しては
いないですが、その発言にひっかかっています。
もしメルマガ等で教えていただければ幸いです。
(中略)
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
○○かおり
<小野寺光一の回答>
わかりました。ありがとうございます。
<石原都知事の考え方は日本が一番、米国はそれより低いという考え方>
「小沢氏を石原氏は支持しない」とありますが、
そうですね。
石原氏は、「日本が一番の国家で、米国はそれより低い」
といった考え方を持った方のように思います。
中国を「シナ」(戦前に、中国を日本が支配していたときの呼び方。
日本の属国という意味)と言ってみたり、
米国に対しての敵対的な発言が目立ちます。
<小沢氏の考え方は、米国と日本が双方ともにWINする(勝つ)関係>
小沢氏は、「日本を世界と仲良くしよう、世界の中の一員なのだから、
応分の負担をして 国際協調しよう」という態度だと思います。
小沢氏は、日本を良くするためには、米国に対しても、
きちんと責任を果たさなくてはいけないという考え方です。
つまり彼は「共存共栄」なわけです。
日本も勝つし、米国も勝つ。
こういった関係をWIN-WINの関係と言います。
そういった双方ともに尊敬されあう関係になるためには、自らすすんで
責任をとり、いわれなくても、国際協調で必要なことは実行すべきだという
ことでしょう。
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「米国より日本が精神的に優れている」ということを表したいという考えである
よ
うに 感じます。(私には)
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○石原都知事は、日本WIN(勝つ)-米国LOSE(負ける)の関係○
つまり米国が何か理不尽なことを言ってきたら、石原さんであれば
「ふざけるな。お断りだ」
となるでしょう。
彼には、日本がWIN(勝つ)-米国はLOSE(負ける)すべきだという
考えが根底にあるように 思います。
<米国はだまってLOSE(負ける)ような国家ではない>
しかし米国は、理不尽なことを言ってきて、日本がある程度、それを考慮しない
と
報復に出てくる国家です。
具体的には日本をもっと貿易関税で不利にさせたりして 国益を損なわせる方向
に動きます。
<小沢氏の場合は、米国―日本双方ともに良い解決策>
小沢氏の場合は、米国とのバランスを考え、そういった理不尽な要求が日本に
来た場合、日本と米国の「双方にとってなるべく良い」解決策になるように動く
政治家です。
つまりこちらの主張はきちんとして日本の国益は最大限守り、
米国の理不尽な要求も ある程度受け入れ、日本でも嫌なことでも、負担をする。
つまり小沢氏の解決策のほうがバランスがあると言えるでしょう。
<石原氏の主張は、日本が米国より強大な国家の場合のみ成り立つ>
確かに石原氏の主張は、日本が米国より強い理想的な国家の場合は、
そう振舞うべきかもしれませんが、理想論だと思います。
<小泉と亡国のイージ○政権は?朝貢外交>
じゃあ、小泉は?というと何も頭脳では理解しておらず
亡国のイージ○が、米国の言うとおりに動くだけです。
この小泉という政治家と亡国のイージ○にとって、最大の敵は日本国内の
他派閥の政治家です。
この他派閥の政治家は、日本が好景気になると息を吹き返し、
政治献金も増加して力を持ってしまうでしょう。
ですから必然的に、亡国のイージ○は、「日本国内を不況」にし、
米国にお金を持っていくという形をとります。
不況にしてライバル政治家の
力をそぐわけですから、国庫にお金が入らなくなります。
ライバル政治家の力をそぐためにも「公共事業」を「無駄だ」というわけです。
だから「増税」します。必ず。日本人は「奴隷」だからです。
つまり日本人を徹底的に奴隷として金をむしりとり、
自分たちの政権を守ってくれる米国に、お金を朝貢するという
朝貢外交なわけです。
<小泉サドマゾ外交>
別の見方をすれば、
日本人には「サド」として振る舞い、「痛み」を与え、
米国にはすべて日本の資産を差し出す「マゾ」として振舞うと
いう、サドマゾ外交を行っています。
つまり小泉外交は日本人LOSE(負け)-米国人WIN(勝つ)
の関係なわけです。
まとめると、
石原氏の外交は、「日本が一番、米国は2番」外交
小沢氏の外交は、「日本と米国がWIN-WINの双方勝利で尊敬しあう関係」
小泉の外交は、「日本人をだまして奴隷にして米国に差し上げます」
という 「小泉サドマゾ外交」なわけです。
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