湾岸極寒キャンプ。キャトル＆VWビートル初体験。

今回は都内
若洲海浜公園キャンプ場。

そりゃぁシーズンでないですからね。
空いていましたね。
のびのびですよ。

採れたて広島生牡蠣おいしかった～


広々使っていても夜はサムイですからね。
焚き火の周りで皆小さくなるんですよね。

で、チーズフォンデュのあとにチョコレイト・フォンデュしたりホットワイン、そしてホットな会話で身体の保温につとめるのです。


あ、ケータイ薪ストーブ「カブトムシ」も登場でした。


集まったランタンの一部。



今回も鶏もも肉ニンニク醤油を２キロお持ちしました。（写真撮奥村さん）


駐車場にて。にゃんこが乗ってるよ。


おりたね。



ここのキャンプ場、目の前が今建設中の臨海大橋が目の前なんです。
２００４年から建設が始まって今年開通予定だそうで。
http://www.tptc.co.jp/park/wakasu/rinkai_oohashi/tabid/619/Default.aspx
全長2993m、海面からの高さは最大で87.7m。


夜間にはライトアップもされるようで。
こうなったらカップルたちのテンションが臨界点に達するにはそう時間はかからない事でしょう。

翌日起きたら


最後の橋が繋がる所でした。カメラマン多数。イイもの見せてもらいました。
技術ってスゴいっすね。けっこう感動しました。

で、道具を片付けて駐車場でクルマ談義。





はたぼぉさんサンビーム！



いや～Sさんのボルボ１８００、イイ佇まいでしたぁ～♪
もーとってもアメリカン！
さすが元アイアンコルベット乗りでございます。

そしてそして今回は前から気になるクルマを運転させていただく事が出来ました！


まずはKさんのビートル。
生まれて初めてドライブ。
足下のペダルが床から生えているオルガン式ペダルも初めての経験。
ううむ。。ムズかしぃ。。慣れるまで時間がかかりそうです。
特にクラッチ。深い。。
オモステはそんなに苦にはなりませんでしたね。
リアエンジンだからですかね。

続いてwさんルノー・キャトル


これはね、もうビックリするくらい運転がしやすい！！
ちょっと足クルマに欲しくなりました。
Eボディはガレージのある家に立て替えなきゃっ！って感じだけど、こちらなら今のガレージにもう１台置けるサイズだし。
サスガフランス車！シートが素敵！
身体にピタッ！と吸い付くような感じ。



で、不思議な場所にあるシフトノブも初体験。
エンジンルームを覗くと、、

シフトノブからそのまま鉄の棒でフロントの先の方まで繋がっているんです！
（まーるいエアクリーナーの上に通ってる太い棒）初めて知りました！
そのシフトも気持ちよくスコスコ入りました。
馬力は３２馬力しかないけれどけっこうきびきび走るし。
感動をいただきました。


あ、うちのwagも楽しんでいただきました。
帰りもイイ絵柄だったなぁ～～


毎回大阪から来られているはおそんさん、今回も往復１０００キロお疲れさまです！

やっぱり国籍関係なく楽しいクルマは楽しいんだよなぁ～ってあらためて思う事が出来ました！
「クルマ」を「人間」に置き換えてみてもいっしょですよね！
視野を広く！って思うんです。

で、「～でなければならない」「～の国が一番優れている」的な原理主義はニガテですゎ～～と再確認。
やっぱ走らせて楽しんでこそクルマ。
クルマを使って沢山遊びましょう。

あ、余談ですがクルマをステイタスの道具として捉えるのもニガテです。。

オリジナルにこだわり過ぎてしまい込んでいるよりもクルマをちょっと離れてみた時にオーナーの愛着や一体感を感じるような「イイ佇まい」を感じさせるクルマが私は大好きです♪

セダンでもキャンプ

冬なのに、寒いのに２週続けて海でバァベキュウでした。

三浦半島へ。
キャンプだし道具も沢山だしwagでイクつもりでしたが先週のオフローディングバァベキュウ以来吹け上がりがイマイチだったので大事を取ってメルセデスで。

日の出RUNのお近く方面です。


奥村さん撮影。





みなさん古ーいクルマ。３０年～４０年以上前。
しかもコンパクトな欧州車。


今のクルマとは違ってわざとらしくない愛嬌がある表情ですよね。
そしてボディカラーもステキ。


ビートルのリアのキャリア。
たまらなくカワイイと思いましたね。
スチールと木！

うちのメルセデスのルーフキャリアにとしてもこんなのつけたいなぁ～って思っていたんですよね。




で、今回初めてセダンでキャンプにイッたのですが。
全然つめるじゃん。

キャンプだからワンボックスでなきゃ！
とか言う先入観や決めつけは昔から全くなかったのですが、いつの間にか自分の中でキャンプ＝SUVっていう決めつけみたいになっていたのかもしれません。

だって皆さんワタシのより小さく古いクルマでサラリとキャンプを楽しんでいるんですもの。


道具もコンパクトに、それでいてファッショナブルにされています。
もちろん服装も皆さんステキな感じ。
モテるアウトドアファッション的な。





年代物のスコップとか斧とか、釣り竿とかテントとかいちいちカワイイんです。
それでいてイヤミなくサラッとそれらを使いこなしている。


久々に刺激を受けました。


無人島な感じですね。
極寒を覚悟していたのですが以外と暖かでした。



お酒呑んでアッ！という間に夕方になってイキます。


富士山もキレイなシルエットを見せてくれました。


翌日は昼前に撤収。
お近くのYさんのお宅へ皆でお邪魔させていただきました。




薪割りをやりました。。



ステキなお家だったなぁ～。
薪ストーブの優しい炎と暖かさ。
いつかは欲しいなぁと。

あとはカッコよく道具として軽トラを乗りこなせるようになりたいなぁ。
それって大人なオシャレだよなぁとあらためて思ったのでした。

とにかく皆さんスタイリッシュでおバカでオトナな少年の集まりでした。


で、夕方前にはクルマをwagに取り替えてショップへ。





リアのセンターキャップをAMCのヤツに交換。

前の週に海岸を高回転までまわしてバクソウしたら、なんだか発進時や低回転でくすぶってフケなくなってしまっていたのです。
そのエンジン不調を見てもらいにイッたはずなんですが、いつの間にか直っていました。。
ホース類も抜けておらず。
キャブにカーボンでもたまっていたのかな。
それがこの日のエンジン始動でヌケてったのですかね。。

とにかく直って良かった。
調子よくて何より。

うちのとおんなじAMC360なんだけど。。

いつもの海へオフローディングとバァベキュウへ。

10年くらい前までは皆さんでいつも富士山だったのですが今は海へ。



川渡って千葉県に入った途端に雪が積もってる。

高速道路の路面は塩カルだらけ。
ハヤク下回りの洗車しなくちゃぁイケナイですね。錆びちゃいますからね。






早速ハマル。レスキュー。




無軌道なアトラクション。



ストロークさせて停止。リアタイア、擦ってませんね。フェンダー切ったおかげです。

おとなりのボディの長いTJはよくハシル！



広大な砂浜にはアメリカン4x4が似合いますねー





いつものドラム缶でおいしくいただきました。




エイブルさんのイーグルワゴン、オフロードテスト。
直６から、うちのとおんなじワゴニアのAMC360エンジン90年に積み替えたものなのですね。

アイドリング時のステアリングに伝わる振動は、うちのと変わらないおなじみのもの。
シフトをDに入れアクセルを踏み混む。

スタートから低速時でもうちのと似たようなもの。イイかんじ。

（と、いってもうちのは他のwagに比べてパワーアップしているのでかなり速いんですよ。ノーマルよりトルクが分厚いんです。）

で、さらにイーグルのアクセルを踏み込む。波打ち際のフラットな路面を結構なスピードで走る。

うわぁ～。ハヤイハヤイ。
良くまわる！スムーズに回転が上がって、スムーズにトルクも上がって行く感じでとても気持ちがイイ！！

それに比べてうちのは回転自体は上がって行くんですが、ある所からトルクがモリモリ行かない感じ。
ただエンジンを回してるだけってカンジになってしまうんですね。

やっぱりオーバーホールしたエンジンって全然違うんですねぇ。。

思わずこのエンジンを組んだワゴニア・マスターのO原さんに感動を語りましたょ。

昨年新たに下回りをやったので今度は内装やらなんやらやり直したいなぁと思っていましたが、エンジン、中からキレイにしたいなぁ～と思いましたね。。


そんなこんなしていると地元のおじさんが話しかけてきました。
こんなのに乗って。

カナダ製で排気量800CC。オートマチックでバックギア付。
これも乗らせていただきました。

ハヤイハヤイ！
4輪なのに身体でバランスとらないと曲がらないしひっくり返っちゃいます。
スピード出るから風圧もすごいし。

これもたのしい。

YJは赤が似合うね。





でもってアッ！という間に日が暮れてキタので帰ったのですね。


帰りはオートサロン帰りのヘンテコなクルマたちが沢山走っていてそれはそれで楽しかったょ。